◆米大リーグ ブルージェイズ―ロイヤルズ(25日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 9試合連続安打中のブルージェイズの岡本和真内野手(30)が、本拠のロイヤルズ戦に、「4番・三塁」でスタメン入りした。

 ア・リーグのワイルドカード第3スポットのガーディアンズを2ゲーム差で追うブルージェイズは試合前に、3連勝と好調だった先発ビーバーの右肘痛による負傷者リスト(IL)入りを発表。

残り30試合の正念場を迎えて、再び、先発ローテーションが懸念材料となった。

 試合前にシュナイダー監督は「週末のブルペン投球練習で違和感を覚え、(トロントに)戻った夜(23日)にMRI(磁気共鳴画像)検査を受けた結果、中~軽度の炎症があった。数週間はノースローで回復をみてからになる」と説明。今季中の復帰の見通しを問われ、「希望は持っているが、具体的な時期は分からない」と答えた。

 イエサベージが左膝負傷でIL入りし、現在のローテーションで安定しているのは、シースとソリアーノ、同カード第3戦先発予定のアリゲッティ。この日先発するシャーザーは今季1勝と足踏みが続いており、翌日はブルペンデーを予定。シーズンの佳境で先発の頭数が足りない中、「何とか解決方法をみつけないといけない」と指揮官は述べた。

 ロイヤルズは、58勝74敗と大きく負け越しているが、現在8連勝中と勢いがある。「この先、全て勝率5割以下のチームと対戦するが、我々も5割以下だ。一方、5割以上のチームに対して、直近17試合で11勝6敗だった。つまり、相手は関係ないということ。このレベルはどのチームも力がある。

自分たちのスタイルで戦うしかない」とシュナイダー監督。

 岡本は、渡米後自身最長タイとなる10試合連続安打と、今季27号で打線を引っ張りたいところだ。

編集部おすすめ