◆JERAセ・リーグ 広島―DeNA(25日・マツダスタジアム)

 広島が、0―6で迎えた5回に打者13人、約40分に及ぶ猛攻で一挙8得点を奪って試合をひっくり返した。先発・床田寛樹投手は、今季ワーストの5回6失点で降板したが、勝利投手の権利が発生した。

 5回は床田の代打・佐藤啓が口火を切った。深沢の直球を右翼ポール際へ放り込んだ。23年育成ドラフト2位で入団した3年目は、通算97打席目のプロ1号だった。

 その後は1死二、三塁から坂倉、秋山が連続適時打で深沢をKO。さらに2番手・馬場に対し、1死満塁から持丸、勝田の連続適時打で1点差に詰め寄り、再び打席を迎えた佐藤啓の内野ゴロの間に同点。大盛の適時内野安打で勝ち越しに成功し、なおも2死一、三塁で3番手・吉野のボークで8点目を奪った。

 試合前時点で3・5ゲーム差の3位・DeNAとの“直接対決”で、打線が執念を見せた。

 

 

 

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