◆米大リーグ タイガース1―6ドジャース(30日、米ミシガン州デトロイト=コメリカパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が30日(日本時間31日)、敵地・タイガース戦に「1番・DH」で先発出場。この日は当初、投手復帰が計画されていたが、左膝や右上腕二頭筋の回復が間に合わず登板せず。

打者専念で5打数無安打2三振に終わり、直近8試合で5度目のノーヒットと完全に当たりが止まっている。本塁打、打点ともに10試合「0」となった。

 ド軍先発はT・グラスノー投手(33)だった。腰痛から25日(同26日)の敵地・ブレーブス戦で復帰したばかりのイケメン右腕。前日まで大谷の登板が決まらず、グラスノーは大谷が登板するなら2回からリリーフ、登板しないなら先発で初回からという難しい役割となったが、中4日で7回85球を投げて2安打1失点と好投。実に4月23日(同24日)以来、約4か月ぶりの4勝目を挙げた。

 「(いつもの登板と)特に何も変わったことはなかったよ。基本的には、試合の2時間前くらいにウォームアップを始めれば、それで十分なんだ。自分に必要なのはそれくらいの時間だから。いつも通りだったし、今日は感覚も良かった。力も出ていたと思う」と振り返り、復帰2戦目で7イニングを投げたことには「間違いなく、いい兆候だと思う。そこは気に入っ6ているよ。

ちょうどリズムをつかみ始めている感じがする。リハビリ中も、5日間隔で投げたことが2、3回あったからね。だから、そういう感覚は好きだよ。5日でも6日でも、自分としては比較的似たような感じがする。まあ、どういうローテーションになるかはその並びに合わせるだけ。でも、どちらも好きだよ」と頼もしかった。

 大谷の投手復帰が白紙となり、右手中指にマメができて佐々木朗希投手(24)が離脱する中、ポストシーズンに向けて山本由伸投手(28)、スクバル、スネルに次ぐ先発4番手の本命となりそうだ。

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