スポーツ報知評論家の高木豊氏が、自身のYouTubeで横浜高・織田翔希投手(3年)について言及した。

 今秋のドラフトで日米争奪戦が予想される織田に関し「甲子園最速だからな、なんていってもな。

歴史を塗り替えたというかね。速さだけじゃなくてね、可能性も秘めたものがあるよなと思ってね。コントロールも良くなってる。いろんな変化球も覚えるだろうし、やっぱメジャーだな」と語った高木氏。

 「彼の素質を考えると、最終的にはメジャーに行くと思うんだよね。それだったらもう直結して行っといた方がいいような気がするな。例えば日本でやるんだったら、ポスティング使っても7年とかはかかるわけじゃない。それだったらもう先に行ってやっとく方がいいのかなっていうような感じはする。それだけの実力はあるよ、彼は。彼は体の強さも、細いけど持ち合わせてると思うしね。メジャーでデビューする時には、常時160キロ以上ぐらい投げるようなピッチャーでデビューしてくると思うよ」と続けた。

 メジャーではマイナーからのスタートになり、日本球界に入れば即1軍が期待される。

これに対し「それが嫌だよね。しっかりとした体を作って欲しいよな。だからそんなに焦ることもない。まだ18歳。例えばメジャーだったら1年、2年かけて体作って、20歳からデビューさせるっていうね。余裕もあるだろうし。そういう風な計画的にやってもらえると、相当なピッチャーになると思うよ、俺は。日本だと事を焦るじゃない。佐々木朗希みたいになりゃせんか、というようなね」と話した。

 さらに「佐々木が悪いっていうわけじゃないけども、登板過多になるとすぐ抹消になるとか。そうじゃなくて、しっかりローテーション回せるぐらいの体を作っといてあげたいよね。だから、佐々木もどちらかというと被害者みたいなそんな感じがするよ。

今から考えるとね。だからしっかりした体を作って、あれだけの素質だけど。体を作ってやった方が、逆に先に見通しが明るくなるというね」とも語った。

 そして「日本でも逆算してね、(体づくりを)やってくれって言ったら例えばソフトバンクなんかはやってくれると思うよ。だけどいずれメジャーに行くんだったら、言葉も覚えるだろうし、若いと早くね。その方が俺は織田君はいいのかなっていう風には思う。俺は親でもそうするよ」と高木氏は一貫してメジャーをすすめた。

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