フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪銅メダリストの中井亜美(TOKIOインカラミ)が18日、電化製品などを手がける「株式会社SANKA」とスポンサー契約を締結したことを発表した。この日、千葉・船橋市の三井不動産アイスパーク船橋で会見に臨み「SANKAさんとこれから活動していく中で、自分自身の目標や夢をひとつひとつ叶えていきたい」と、コメントした。

 SANKAは、中井の出身と同じ新潟の企業。金属加工やプラスチック成形などの技術を強みに、産業用機器部品から生活用品、家電製品、自動車部品などの製造・販売を展開している。同社の代表取締役・神子島岩男氏が、昨季シニアデビューした中井の五輪での活躍に感銘を受けたことがきっかけで、支援を決意。6月に三条市の同社を訪問したという中井は「たくさんの従業員の方がお出迎えしてくださって、おめでとうと言ってくださった。こんなにたくさんの方に応援して頂いて、サポートして頂いていると改めて感じました」と語った。

 中井へのスポンサーをきっかけに、同社ではピンク色の小物入れなどを新たに作成。普段から同社の製品を愛用しているという中井は、コラボカラーとなった製品のお披露目に「大好きなピンクカラーもかわいいので、新しく取り入れたい」と笑顔を見せた。掃除機も手に取りお試しするなど、PRもしっかりとこなした。

 地元新潟の強力バックアップを受け、中井は2030年のフランス・アルプス五輪出場を目指す。フィギュアスケート界をけん引する18歳は「SANKAさんにサポートしていただきながら、自分自身の結果で恩返しできたら」と決意を込めた。

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