日本代表は25日、3―1と勝利したウルグアイ戦(24日・Qスタ)から一夜明け、仙台から広島に移動してベネズエラ戦(28日・Eピース)に向けた練習を行った。ウルグアイ戦で先発、また出場時間が長かった選手を除いた13選手が参加。

途中出場で決勝点となる代表初ゴールを決めたFW塩貝健人(21)=ウォルフスブルク=は、居残りでシュート練習もこなすなど、次戦に向けて調整。練習後には「やっぱり点を取るのっていいな、という気持ちになった。点を取ると、人生が豊かになる」と笑い、喜びをかみしめた。

 家族や友人らからもメッセージが届き「やっぱり家族が喜んでくれてよかった。お世話になった先生、監督からも(連絡が)来た。いろいろな人が応援してくれていると感じてうれしかった」と語った塩貝。北中米W杯ではブラジル代表に対する発言が挑発と取られて批判も浴びたが、今回は「サポーターからもいろいろとメッセージをもらったし、自分としてはすごく頑張る力になる。いろんな人が応援してくれているんだな、と思ってうれしかった」とうなずいた。

 ピッチではゴール、そして勝利にどん欲なスタイルは不変だ。ウルグアイ戦では、ゴールをVARでチェックしていた際に、ウルグアイ代表の選手と小競り合いに。興奮していたウルグアイ代表DFアラウホの様子を察知し「めっちゃ熱くなっていたので、あおればレッドも出せるかな、と」と挑発を試みたが、引きはがされたという。

 試合後には、パスを出さずにボールを失った場面についてMF久保建英から指摘も受けたが「それも選択肢の一つだったとは思う。

僕としては、あそこでシュートまで持って行けるように、力をつけなきゃいけない」ときっぱり。選択肢を増やしつつ、ゴールを第一に目指す思いは変わらない。代表初ゴールで流れをつかんだ男は、次のゴールを奪うことにすでに思いは向いていた。

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