◆第30回シリウスS・G3(9月26日、阪神競馬場・ダート2000メートル、良)

 秋のダート戦線を占うハンデ重賞が16頭で争われ、1番人気でハンデ59キロのラムジェット(牡5歳、栗東・松永幹夫厩舎、父マジェスティックウォリアー)は7着に終わった。道中4、5番手を追走。

先頭をうかがう勢いだったが、トップハンデが響いたか、直線では末脚不発。2024年東京ダービー・Jpn1以来、2年3か月ぶりの復活星はならなかった。

 転厩初戦だった前走の帝王賞はしぶとい末脚で5着。24年東京大賞典3着、昨年のチャンピオンズC3着など大舞台で好走を続けてきた。その実力を、3年ぶりの仁川で発揮したかったが、勝利には届かず。フォーエバーヤング世代の復活は持ち越しとなった。

 勝ったのは5番人気のヴァルツァーシャル(斎藤新騎手)で勝ちタイムは2分5秒3。13番人気のルシュヴァルドール(坂井瑠星騎手)が2着、7番人気のマイノワール(浜中俊騎手)が3着だった。

 三浦皇成騎手(ラムジェット=7着)「返し馬から、体が使えていていい状態だと思いました。ポジションを取りに行ったわけではなく、楽にあのポジションが取れました。4コーナーでは(前を)のみ込みそうな感じもあったんですが、脚いろが鈍ってしまったのは斤量(59キロ)などもあったと思います。久しぶりに動ける状態でしたし、次につながれば」

 富田暁騎手(ジューンアヲニヨシ=8着)「欲しい枠が当たって、スタートも出てくれましたし、やりたいレースはできました。

最後は勝った時のイメージでロスなく走らせて、伸びてくれました。休み明けのぶんはあったと思いますが、いいレースができましたし、次につながる競馬ができたと思います」

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