映画評論家でタレントの浜村淳が30日、大阪市北区のMBSラジオで取材会に出席。26日に足かけ53年の歴史に幕を閉じた同局「ありがとう浜村淳」の終了後では初めてのインタビューで、意外な人物を“ポスト浜村淳”“第2の浜村淳”に指名した。

 「ありがとう」の平日版は24年3月末に放送終了している。現在はフリー・山本浩之アナウンサーが平日午前8~10時の枠を引き継ぎ「ヤマヒロのぴかッとモーニング」がオンエアされている。今月26日に終了した土曜版の後継番組は、同局・福島暢啓アナウンサーの「福島のぶひろのサタデーモーニングリゾート」。今月まで土曜午前6時~7時30分だったが、「ありがとう」と同枠の土曜午前8時~11時30分に移動、拡大して放送されることになった。

 つまり、平日版の後継者はヤマヒロアナで、土曜版の後継者は福島アナ。他番組、他局にもラジオパーソナリティーはあまたいるが、果たして浜村と同等の熱量、知識、話芸、リスナーへの“寄り添い力”などを兼ね備えた真の後継者はいるのだろうか。浜村は意外な人物を“指名”した。

 「次から次にいろんな才能が生まれております。紅(くれない)ゆずるなんか達者ですよね。音楽学校生の頃から『オモロい子がおる』という評判がありましたから。そういう一面をどんどん聞かせてほしいと思います」

 つまり紅にはラジオパーソナリティーに挑戦してほしいということなのか。

 「そうなってほしいと思いますね」

 紅は宝塚歌劇団元星組トップスター。

2002年に第88期生として入団したが、入団時の成績は48人中47位。そこから芝居やダンスに磨きをかけつつ、宝塚歌劇史上でも例を見ない抜群のトーク力、アドリブ力でトップへと駆け上がっていった。現在でも舞台を中心に活躍し、宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」でも「トークバラエティ紅茶会(べにちゃかい)」という冠番組などで、MCとして現役タカラジェンヌとの爆笑トークを展開している。

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