国際卓球連盟が5日、男子シングルスの世界ランキングを更新し、3位だった19歳の松島輝空が、日本勢最年少で自身初のランキング1位に立った。男子では張本智和、女子では伊藤美誠が過去に2位になっているが、1991年にコンピューターでの集計が導入され、21年に再改定された現行の制度では男女を通じて日本人初。

旧式を含めれば、1980年の小野誠治以来、日本人46年ぶりの快挙となった。

 開催中のWTT中国スマッシュは、WTTシリーズで最も格付けの高く、世界ランキングに関わるポイントも大きい。同3位で日本勢2番手につける張本智和(トヨタ自動車)は同大会で優勝するなど、成績次第で翌週に更新予定のランキングで松島を上回る可能性がある。この日初戦突破。勝ち上がれば、11日の準決勝で直接対決になる。

 張本はこれまでに「僕ができるのは彼から1位を奪うじゃないけど、そういうところまで日本が来たのはいいこと。まずはワンツーになることも大事。それが最近の僕の強さにもつながっていると思うので」と話している。日本の若きダブルエースで夢のようなバトルを繰り広げる。

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