歌手の五木ひろしが28日、東京・浅草公会堂で開催された一般社団法人「日本歌手協会」恒例の第53回歌謡祭の昼公演に出演し、5月に亡くなった歌手の菅原洋一さんをしのび、「愛のフィナーレ」を歌唱した。

 菅原さんは1967年に「知りたくないの」がヒット。

70年には「今日でお別れ」で日本レコード大賞を受賞した。NHK紅白歌合戦には67年から88年まで22回連続出場し、「誰もいない」「忘れな草をあなたに」などの代表曲で知られる。

 五木は菅原さんとテレビの歌番組や音楽イベントなどで数多く共演し、ともに同協会の顧問を務めていた。五木は「学ぶことがたくさんありました。こちらがごあいさつに伺う前にあいさつしてくださった」と、菅原さんの人柄を振り返った。

 「私が若い時に『今日でお別れ』『知りたくないの』を歌っていた記憶があって、憧れの存在でした」と思いを語り、ゆかりの深い先輩歌手をしのんだ。このほか、「こしの都」「陽光の旅路」も披露した。

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