大相撲の幕内・朝白龍(高砂)が30日、福岡市中央区の高砂部屋で出稽古の横綱・豊昇龍(立浪)に三番稽古で胸を借りた。朝翠龍(高砂)との7番の後で、豊昇龍と15番連続で取って3勝12敗。

「(横綱は)強いですね」と舌を巻いたが、立ち合いで中に入り、もろ差しとなって寄り切る相撲もあった。

 豊昇龍は2015年に同じ飛行機でモンゴルから来日し、幕内の土俵での初対戦の実現を目標に掲げている。稽古ではこれまで地方場所前に何度か胸を借りており、以前と比べ「少しは良くなっていると思う」と自身の成長も実感。157キロだった体重は測ってはいないものの増加傾向にあり、重さも増してきた。

 先場所は8勝7敗で3場所ぶりに勝ち越した。九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)に向け、「いきなり大きい目標を立てて余計なことを考えないように、やっぱり一番は勝ち越し。そこから2桁勝ちたい」と意気込んだ。

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