スポーツ報知評論家の高木豊氏が2日までに、自身のYouTubeチャンネルを更新。30日に発表された阪神の来季コーチ人事について言及した。

 「【阪神コーチ人事】『どうなのかなと思う点がある…』元巨人の矢野さんを招聘!ヘッドコーチは平田勝男!コーチ人事について思うことを話します!」を更新。ガラリと変わった顔ぶれに、「想像の域だけど、連覇してそんな人事しなきゃいけないっていうのはうまくいってないところはたくさんあったんだろうな」と話した。

 その中でも、ヘッドコーチ就任となった前2軍監督の平田氏について、「平田の仕えてきた監督見てみ?星野さん、野村さん、岡田さん。この3人に仕えたら少々(のことは)大丈夫だよ。何があったって」「いい経験してるからね。星野さんにひっちゃかめっちゃかやられてるから。野村さんにはきゅうきゅうに絞られてるから。岡田さんには気を使いまくり。七変化だよ。いろんなことができるから大丈夫」と太鼓判。「平田の方が野球が深い。それは経験がなせるわざ。

平田の意見がどれくらい通るかそういうのは大切だと思う」と話した。

 一方で、この人事に対し「いい年なんだから、ゆっくりさせといてやればいいと思うのにね」と苦笑い。「功労者だから選択肢を与える余裕が欲しいけど、阪神側からしたらそんな余裕がないんじゃない。人材がいないんじゃない。これだけ辞めていくと、中に入るのは勇気がいるよ。人材がいないから、平田が一肌脱いでくれっていうお願いをされたかも分からないね」と想像した。

 また、前ヘッドコーチの和田氏が2軍監督に就任し、坪井智哉氏らが新たに入閣した。その中で、前巨人巡回打撃コーチの矢野謙次氏を1軍打撃コーチで招へいしたことに、「どうなのかなって思うよな。ちょっと異例っちゃ異例だよね」と驚いた様子。「影響力がどれくらいあるか分からない。巨人の伝統を阪神が受け入れるとは思えないし、指導に特化してもらって成長させてもらうというかね。右バッターは阪神ではポイントになる打者が多いから。

立石だってそうだし、そういうところにつけるんじゃないの」としつつ、「阪神もいい選手いたし、声をかければ…なかったのかねそこら辺が」「急ピッチに集めたような、そんな急いだ感じがするけどね」と指摘した。

編集部おすすめ