「祝・とれたて! 解禁ボジョパ」はマッチングアプリ「join us」とコラボで開催
サントリーワインインターナショナルは、11月21日のボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、解禁イベント「祝・とれたて! 解禁ボジョパ」を東京都渋谷区のNOS Bar&Dining恵比寿で開催した。「祝・とれたて! 解禁ボジョパ」はマッチングアプリ「join us」とコラボレーションしたイベント。
イベントには主催のサントリーワインインターナショナルの宮下敏代表取締役社長、ボジョレー・ヌーヴォーを製造したフランス ジョルジュ・デュブッフ社のアドリアン・デュブッフ・ラコンブ輸出部長、ソムリエでサントリーワインブランドアンバサーの岩田渉氏が登場。
宮下社長はイベントの冒頭、ボジョレー・ヌーヴォーの概要を説明した上で、今回のイベントについて「“ボジョパ”の取り組みは2016年から続けており、ワインの美味しさを知っていただき、仲間とお酒を楽しんでほしいということで提案を続けてきた。今回は飲み友達を探すことに特化したマッチングアプリ“join us”とのコラボレーションイベント。この年になるとアプリの使用経験もないが、同サービスに登録するには高いハードルを超えなければならないと聞いているので、安心して心置きなくボジョレー・ヌーヴォーを楽しめると思う。今日をきっかけにワインに興味を持っていただき、ワインをきっかけに仲間を増やしてほしい。そして仲間とともにワインを飲み続けてほしい」と話した。
左から宮下敏社長、アドリアン・デュブッフ・ラコンブ輸出部長、岩田渉氏
〈難しい天候で収量は約2割減も、原料を厳選し例年通りのクオリティ実現〉
アドリアン氏は今年のヴィンテージについて説明。「春には霜が降り、夏には熱波と雹(ひょう)がぶどうを襲った。例年にない難しい天候で、ぶどうの収穫量も前年比約2割減となってしまった。そんな厳しい環境の中、当社では残されたぶどうの中から最良の品質のぶどうを厳選し調達。収穫期もギリギリまで引き伸ばすことで例年通り高いクオリティのボジョレー・ヌーヴォーをお届けすることができた。
岩田氏はペアリングに触れ「和食とのペアリングも楽しめるワイン。普段から居酒屋で口にするような焼き鳥や、家庭料理の代表格である肉じゃがなど。野菜との相性もいいと思う。赤ワイン=肉料理とのイメージが強いが、魚料理とも合わせられる」と汎用性の高さをアピールした。
また、新商品「ジョルジュ・デュブッフ ガメ スパークリングヌーヴォー」には「アルコール度数が抑えめで甘口。普段ワインを飲まない人にもおすすめできる味わい」とアドリアン氏。
岩田氏は「日本人が最も好きなスタイルのワイン。スパークリングでアルコール度数も低く、ワインが苦手でもカクテル感覚で楽しめる。ケーキなどのスイーツにもよく合う味わいなので、1カ月後のクリスマスにも楽しめるアイテムだ」と話した。
「ジョルジュ・デュブッフ ガメ スパークリングヌーヴォー」

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