ロイヤルホストなどの外食大手が3月28~29日の一部店舗休業を発表(画像はイメージ)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、都内を中心に3月28日(土)、3月29日(日)の2日間の「外出自粛要請」に伴う臨時休業、および営業時間短縮を発表する外食企業が増えている。ロイヤルホストは、今週末の3月28日~29日の2日間、一部店舗の臨時休業および営業時間の短縮する。
営業時間短縮の対象店舗は、ロイヤルホスト83店舗・カウボーイ家族10店舗の合計93店舗。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の店舗で22時閉店(ラストオーダー21時)となる。
なお、各自治体の方針、商業施設の営業時間変更、従業員の安全確保などにより、掲載されている営業時間が実際の営業時間と異なる場合があるとする。
タリーズコーヒーは、3月28日と29日の2日間、都内213店舗のうち21店舗を臨時休業する。また、25店舗で営業時間を短縮する。
すかいらーくホールディングスは、同じく2日間、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)のすかいらーくレストランツの店舗で深夜営業を短縮する。対象ブランドは、ガスト、ジョナサン、バーミヤン、夢庵、グラッチェガーデンズ、Sガストで、対象店舗は深夜営業を実施している726店舗。24時に閉店となる。
スターバックス コーヒー ジャパンは、28日と29日に、東京都・神奈川県・埼玉県内の店舗を休業する。3月30日以降も対象店舗ではオペレーション(店舗業務の手順)を変更するほか、都内の店舗では営業時間を19時までに短縮し、座席間を保つための減席を行う。