ニチレイフーズ “炒めてきた時間は、誰にも負けない。”「本格炒め炒飯」発売20周年、冷凍炒飯に正面から向き合う〈ブランドの創りかた〉

記事まとめ

冷凍食品には購買者と喫食者とが異なる傾向がある。冷凍炒飯であれば、保護者がスーパーで買い、子どもが食べる。子どもは出されたものを食べるだけで、自分がどのメーカーの何という商品かを知らない。

ダンス大会への協賛は、今後のメイン購入者となり得る、そういった若い人たちに直接アピールする活動の一環でもある。

今後の目標として、品質面について。城戸氏は「冷凍することで失われてしまっているおいしさがある。そこを越えたい。手作りと変わらない品質の実現に一歩でも二歩でも近づきたい」として、「組織として信念と執念をもち続け、あきらめずにチャレンジしていくこと。全員がまだ先があると言い続けられる組織であれば、実現できると思う」と話した。

他方ブランディングについても、渡辺氏は「まだ足りていないことはいっぱいある」と話す。2021年4月に新聞広告で“炒めてきた時間は、誰にも負けない。”というメッセージを発信した。この広告に対して、お客様相談センターには肯定的な意見が寄せられたが、「社内にも響いたことがよかった」という。
ニチレイフーズ “炒めてきた時間は、誰にも負けない。”「本格炒め炒飯」発売20周年、冷凍炒飯に正面から向き合う〈ブランドの創りかた〉

新聞広告“炒めてきた時間は、誰にも負けない。”

 
「例えば、社員の子どもが自信をもって、この商品をつくっている会社で親が働いているといえるということが、ブランドの成長を前進させると思う」としたうえで「プロモーションは認知を一般に広げる役割が大きいが、同時に『本格炒め炒飯』は極めて当社にとって象徴的な商品なので、従業員にも響くメッセージを届けていければ、社会にとってもいい会社になっていくと思う」と話した。
 
また「ニチレイの本格炒め炒飯が、誰もが喫食経験があり、ブランドと商品、その味がすべて結びつく商品となれば本物だと思う」(城戸氏)とした。
 
〈冷食日報2021年8月5日付〉

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