アマタケが仙台市にアンテナショップ「チキンラボ アマタケ」オープン

アマタケ(本社:岩手県大船渡市、甘竹秀企社長)はこのほど、仙台市泉区にアンテナショップ「CHICKEN LABO amatake( チキンラボ アマタケ)」をオープンした。看板商品の「サラダチキン」をはじめとした主力商品のほか、鶏由来のコラーゲンを使用したスキンケア化粧品「トリコイスト」など、食から美容までをカバーする多彩なアイテムを取り揃えている。「おいしく食べて、きれいになろう!」というスローガンを“五感に体感”できる店舗として、「チキン×ライフスタイル」の新しい形を提案する。

同社によると、〈1〉企業と商品の認知度アップ〈2〉得意先への売場イメージの提供〈2〉オンラインショップの再現(リアル店舗での体験)――の3つの目的から、アンテナショップを出店したという。

企業と商品の認知度アップでは、アマタケのものづくりへの思いや、抗生物質フリーなどこだわりの商品を多くの人に知ってもらうための“発信拠点”として、ブランドへの共感や理解を深めてもらう場を目指しているという。

得意先への売場イメージの提供では、売り場でアマタケの商品の魅力を伝えるためのモデル売場としての役割を担い、什器の使い方や陳列の工夫、販促ツールの見せ方など、バイヤーや販売担当者がすぐに活用できるヒントを提供し、商品導入後の売場づくりをサポートする。

オンラインショップの再現では、公式オンラインショップで販売している商品を実際に手に取ることができ、ネット上の写真や文章で伝え切れない商品の良さをその場で体験し、オンラインでは得られない安心感や納得感を提供する。

店舗は女性を意識した、優しいピンクを基調とした親しみやすい外観が特徴。販売するサラダチキンは、レギュラー商品に加え、オンラインショップ限定商品の「ランチシリーズ」も購入することができる。また、食品添加物の使用を極力抑えた皮なしソーセージ「ソーセージリンクス」や、衣がないチキンナゲット「グリルドナゲット」も販売。アマタケの鶏から丁寧に炊き出したスープ、卵、あい鴨商品(生ハム･ロースト)もラインアップしている。美容品では、鶏由来のコラーゲン「トリコラ」や、自然派スキンケア化粧品「トリコイスト」も用意、同店限定のギフトセットや特別商品も販売している。

オープン記念を記念して、今月31日まで税込1,500円以上を購入した人に「アマタケのおいしいたまご6個入り(300円相当)」をプレゼントするキャンペーンも実施している。

[店舗情報]▽店名:CHICKEN LABO amatake(チキンラボ アマタケ)▽所在地:宮城県仙台市泉区泉中央1-9-4レジュイール泉1F▽開店日:7月12日▽営業時間:午前10時30分～午後6時30分▽定休日:月曜(年末年始･GW･盆期間中などを除く)。

〈畜産日報 7月28日付〉
アンテナショップ「CHICKEN LABO amatake( チキンラボ アマタケ)」