生成AIサービス「ビックリマンAI名刺メーカー」が12月16日から40日間限定で提供される。『ビックリマン悪魔VS天使シリーズ』40周年を記念し、株式会社ロッテとWebサービスやアプリの企画・開発を行うアル株式会社が共同開発したもの。


「ビックリマンAI名刺メーカー」は、自分の顔写真を使ってビックリマン風の名刺が作れる。販売価格は枚数によって異なり、4,400円(100枚)~11,000円(400枚)。税込・送料込み。1日あたり400セットの発注上限で締め切りとなる予定。
ビックリマン風の名刺が作れる新サービスを開始、シリーズ40周年記念【40日間限定】

〈「ビックリマンAI名刺メーカー」概要〉


同サービスでは、ユーザーが自身の顔写真をアップロードすると、生成AIがビックリマンの世界観に合わせてキャラ化する。さらに、変換した画像はビックリマンの公式キャラクターと一緒に配置することができ、1枚の名刺デザインとして生成される。生成されたデザインの名刺は、100枚から購入できる。名刺のサイズは48mm×48mmの正方形で、素材は紙。
ビックリマン風の名刺が作れる新サービスを開始、シリーズ40周年記念【40日間限定】
「ビックリマンAI名刺メーカー」作成例
「ビックリマンAI名刺メーカー」作成例
ビックリマン風の名刺が作れる新サービスを開始、シリーズ40周年記念【40日間限定】
「ビックリマンAI名刺メーカー」作成例
「ビックリマンAI名刺メーカー」作成例
ビックリマン風の名刺が作れる新サービスを開始、シリーズ40周年記念【40日間限定】
「ビックリマンAI名刺メーカー」作成例
「ビックリマンAI名刺メーカー」作成例

〈ビックリマンチョコ〈悪魔VS天使シリーズ〉は40周年〉


ビックリマンは、「人を驚かせ、ビックリさせる」というコンセプトのもと、1977年に誕生した。発売当初からおまけのシールが封入されており、当時は「どっきりシール」と呼ばれる「電気コンセント」や「こぼれたインキ」など、子どものいたずら心をくすぐる写実的なデザインが中心だった。

ビックリマンが一躍大ヒット商品へと成長するきっかけとなったのが、1985年に登場した「悪魔VS天使シリーズ」である。スーパーゼウスをはじめとするキャラクターたちを描き、ストーリー性を加えたり、ヘッドシールを導入したりしたことで、コレクション欲を大きく刺激した。ピーク時には年間約4億個が販売され、アニメ化やマンガ連載などへ展開し、一大ブームを巻き起こした。
2025年には、このシリーズの発売から40周年を迎えた。

「ビックリマンAI名刺メーカー」の提供開始は12月16日12時00分。提供終了は2026年1月25日22時00分。

◆「ビックリマンAI名刺メーカー」
編集部おすすめ