「ボンカレーゴールド」６品を値上げ、背景に原料・包材価格の高騰【大塚食品】
ボンカレーゴールド 中辛 画像（1枚）

大塚食品は、2026年３月１日納品分から「ボンカレーゴールド」の価格改定を実施する。12月22日に発表した。


対象製品は「ボンカレーゴールド」シリーズ６品(甘口・中辛・辛口・大辛・芳醇デミカレー 至福の甘口・うま辛にんにく 辛口)。希望小売価格を税別235円から255円に引き上げる。「ボンカレーゴールド」の価格改定は2025年3月以来となる。

大塚食品は価格改定に至った経緯として、これまで生産性の向上、物流の効率化、諸費用の削減など経営の合理化を進めてきたが、原材料や包材価格等の高騰により、現行の価格体系を維持することが困難な状況となり、今回やむを得ず価格改定を実施することになったとした。

大塚食品は、「今後も引き続き、新たな価値を創造する高品質な製品をお届けできるよう努めてまいります」などとしている。
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