JR東日本グループのアトレは28日、「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」を東京・大井町で開業する。交通のアクセスが良いことから、広域からの集客を見込んだ施設で、ショッピングセンター初出店の店舗や、有名ブランドの新業態、品川区内で人気の飲食店などが多数出店している。
年間の利用者数は施設全体で1100万人を見込む。

同施設は、初めて「アトレ」の名前を冠さず、「大井町トラックス」という名称で一本化した。商業エリアには81店舗が出店し、ショッピングセンターに初めて出店する店舗や、有名店の新業態など、特色あるテナントが多くそろう。

【画像7点】『廻鮮寿司 塩釜港』、『MARE&OYSTER』など、出店する店舗の画像を見る

海鮮系では、『廻鮮寿司 塩釜港』は、ショッピングセンター初出店の店舗で、宮城県塩竈市で人気の回転寿司店だ。地元塩竈から直送されるネタなどを使った寿司を提供する。

オイスターバーなどを手掛けるゼネラル・オイスター(東京都渋谷区)は、新業態『MARE&OYSTER』を立ち上げる。牡蠣専門店を運営してきた知見を活かしたメニューなどを豊富にそろえ、気軽に海鮮料理をたのしんでもらうための店舗として提案する。

豊洲市場と横浜中央市場の買参権を持つFirstDrop(横浜市神奈川区)の新業態『仲卸直営 とろぼっち』では、市場で仕入れた旬の魚を日替わりで提供する。

品川区内で人気の飲食店も多く出店しいる。『H』や『8』などを手掛けるHグループ(東京都品川区)は、ショッピングセンター初出店となる『立呑み8』をオープンする。豊洲市場から直送した海鮮を使ったメニューや、地元の製麺所の食材などを活かしたメニューを提供する。

大井町などに店舗を構える焼肉店『銭場精肉店』は、一頭買いしたA5ランクの黒毛和牛のメスの肉を、富士山の溶岩プレートで焼き上げることで素材の旨みを引き出している。
半個室のような席も設けている。

他にも、『そば道』や『Pizzeria&Trattoria GONZO』、『おにぎり戸越屋』などがそろっている。

フードコートでは、ビブグルマンを獲得した『香川一福』がプロデュースしたうどん店『鰹水・肉汁つけうどん凛』が店を構える。国産小麦粉を使った平打ち麺を鰹水に泳がせ、肉汁と共に楽しむことができる、新感覚のうどん店だ。

他にも旬のフルーツなどを使ったクレープを提供する『47CREPE』や、ラーメン店『玉』、台湾中華『青龍門』などが店を構える。

施設内にある他の飲食店では、サラダバーなどで人気の『シズラー』が品川区内に初めて出店したほか、東京・蒲田に本店を構える『とんかつ檍』、サラダボウル専門店『WithGreen』、スープカレー専門店『ロジウラカリィ サムライ』、『博多もつ鍋やまや』などがある。

飲食以外では、SNSの総フォロワー数が100万を超える、スイーツやパンの材料と道具のECサイト『cotta(コッタ)』が初めてリアル店舗を出店する。 オンラインで人気の約1200点もの商品をそろえたほか、店舗限定のスイーツ雑貨や手土産に最適なスイーツも提供する。

他にも、東京・六本木の人気パン店『ラトリエ・デュ・パン』や、豚まんや点心で人気の『羅家 東京豚饅』、『中川政七商店』などが出店している。
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