東京都文京区に位置するDIY工作室「もくもくはりねずみ」は、新しい出張ワークショップサービスを開始した。

同サービスでは、講師が学校やイベントに出向き、木工や3Dプリンティングなどのものづくり体験を提供している。

新しい体験を提供することを目指す


「もくもくはりねずみ」は、文京区で活動するDIY工作室で、木材の加工や3Dプリンター、レーザー加工機などを使用したワークショップを提供している。

今回スタートした出張ワークショップサービスは、地域の交流を促進し、教育施設や地域のイベントでの新しい体験を提供することを目指している。

これまでの活動をチェック


東京メトロ・茗荷谷駅の近くにある区民施設 Oosにて開催された「文京クラフトフェスティバル2023」では、教室のメンバーが5名がワークショップブースを出展。

160人ほどの人が来場し、小さな子どもから大人まで楽しめるイベントとなった。


文京区水道の小桜商店街にて開催された「ふれあい小桜マーケット」では、モールを使って鼻メガネをつくるワークショップを開催。およそ50名ほどの子どもが参加した。


また、「もくもくはりねずみ」主催の「もくはり文化祭2023」では、展示・ワークショップなど8名が企画出展を行い、地域の人々が楽しんだそう。

目的やターゲットに合わせコンテンツを企画


同社では、『じぶんでつくる木のおもちゃ 3歳から参加できる木工ワークショップ』や、



『カンナをつかって「マイ箸」づくり』、


『道具つき!クリスマストムテをつくろう|パンチニードルワークショップ』のほか、


『和紙や洋紙をつかって二つ折りのお財布を作ろう』、


『レーザー加工機でクッキーに自分のイラストをプリントしよう!』、


『規格外毛糸でチェアラグをつくろう|タフティングワークショップ』や、『竹ぽっくりをつくろう』など、目的やターゲットに合わせてコンテンツを柔軟に企画している。

この機会に、新しい出張ワークショップサービスを開始した「もくもくはりねずみ」をチェックしてみては。

もくもくはりねずみ:https://mokuhari.com/

(江崎貴子)