SoVeC(ソベック)は、次世代ARアプリ「XR CHANNEL」にて、1月1日(月・祝)~24日(水)の期間、銀座四丁目のSEIKO HOUSE GINZAの新年を祝う特別なウインドウディスプレイと連動した「時の龍 2024」ARショーを実施している。
実際の風景とARが一体化したような体験ができるアプリ「XR CHANNEL」は、街の奥行を認識するVisual Positioning System(以下、VPS)技術で、日常空間にAR(拡張現実)を表示させるロケーションベース次世代ARアプリ。
VPSとは、現実世界のデジタルツインとなる3Dマップ(3Dメッシュ) と、スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術だ。
龍が銀座の空へ舞い上がる
「時の龍 2024」ARショーを体験するには、「XR CHANNEL」をインストールしたスマートフォンをSEIKO HOUSE GINZAの建物全体にかざす。
すると、ショーウインドウを飾る干支の“時の龍(辰)”が解き放たれ、SEIKO HOUSE GINZAから銀座の空へと舞い上がる様子を臨場感あふれる演出で体験できる。
また、AR体験の最後には、龍がユーザーの今年を占う「時の辰みくじ」も楽しめる。詳細は「時の龍 2024」プロジェクトHPで確認を。
推奨環境
「XR CHANNEL」は、iPhoneであれば、iOS 14.0以降、2017年11月以降発売の機種(iPhoneX以降、iPhoneSEは第2世代以降)で動作。Androidであれば、Android 10.0以降、ARCore対応機種(必須)で動作する。
コンテンツごとにデータのダウンロードが必要で、Wi-Fi環境でのコンテンツ一括ダウンロード実施を推奨。メモリ3GB以上の端末での利用を推奨している。
「XR CHANNEL」は、正確な位置情報を取得するため、安定した通信環境で利用してほしいとのこと。夜間など周囲が暗い場合は正しく動作しない場合もあるようだ。
なお、一部端末に関しては対応OSバージョン以上でも動作しない場合がある。また、今後のアップデートに際し、対応環境や対応端末が変更になる場合もある。
新年の幕開けを祝う「時の龍 2024」ARショーで、臨場感あふれる新しい体験をしてみては。
■SEIKO HOUSE GINZA
住所:東京都中央区銀座4丁目5-11
「時の龍 2024」プロジェクトHP:https://seiko-newyear2024.jp/
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(Higuchi)