ドットニュースは、親子の時間も一人の時間も持ちたいママを応援する「ウィルミー」をオープンした。

子どもと一緒に安心して通える習いごとサブスク


子育て中のママは、自分の時間が欲しくても後回しになりがち。

特に小さな子どもが2人いるママは、夫や家族の理解がないと出かけられないなんていうジレンマを感じたこともあるのでは。

同社が0才~6才の子を持つママに「習いごと」について聞いたところ、「子どもの好きを見つけ可能性を広げてあげたい」や「習いごとの待ち時間に困っている。」「子どもがいると私自身が学ぶことなんて到底無理!」など、ママの視点ならではの悩みが多いことが挙げられたという。


そんなママの気持ちに応えるべく、同社は好きなレッスンをママと子どもが自由に組み合わせられる月額サブスク会員制、日本初の受講システムスクール「ウィルミー」をオープンした。

子どもには「体操、書道、英語、リズム教室、お絵描き」、ママには「料理・お花・写真・ヨガ・コーチング・キャリアカウンセリング」などのレッスン&習いごとを用意しており、常に新しい、自分の好きを発見できる場所となっている。また、随時ラインナップは更新予定とのこと。

ママの声を集め、理想の教室を考案

「ウィルミー」構想にあたり、習いごとは、お金や時間が無いからという問題で通えないわけではないことに同社は気付いたという。

むしろママの多くは、お金や時間を工面してでも、子どもに色々な経験をさせてあげたいと考えている。

そして一番の悩みは、「子どもが2人いると何をするにも難しい」ということが明らかに。子どもが2人いると、下の子に合わせてどこかへ出かけると上の子には退屈だったり、上の子の習いごとに行くと、下の子をずっと抱っこして待っていないといけなかったり。

この何をするにも難しい問題を解決しないと、ママを支援することは難しいと同社は考えた。そして、0才~6才のママの声を参考に、親子の時間と一人の時間を両方作れて、料金も親子でシェアできる内容であれば、2人子育て中のママでも安心して習いごとに通えるのではないかと考えた結果、「ウィルミー」のオープンを実現した。

親子で習いごとをシェアできる


習いごとサブスク「ウィルミー」は、1カ月4コマ~プランで、ママのレッスンと子どものレッスンを一緒にシェアすることが可能。

同じ施設内で、ママ向けレッスンと子ども向けレッスンを同時に受けることもできる。


例えばママレッスン、上の子レッスン、下の子(託児利用)や、ママと下の子(親子向けレッスン)、上の子(託児orカフェスペース利用)、ママはお休み、上の子&パパ(親子向けレッスン)、下の子(託児利用)など様々な使い方で利用可能。

親子で4コマ分をシェアして使用できるため、子どもが熱を出して当日欠席した場合など、コマ数の範囲内であれば、別のレッスンレッスン(ママ向け、親子向けレッスンもOK)に変更して通える。


施設は、託児&カフェスペースやキッズトイレがついており、ママのレッスンが無い日でも、施設内でゆったりと待つことができる。

託児スペースは常任のスタッフがついており、安心して任せられるのも嬉しいポイントだ。


ママのレッスン会場と託児スペースがガラス扉越しにつながっているため、ママの姿が見えるなどの理由から、子どもがあまり泣かずに待っていられるという。

なお、親子向けレッスンは、ママの代わりにパパが子どもと受講するのもOK。会員の家族であれば誰でも利用可能だ。

5月時点で「ウィルミー」では、20以上のレッスンを開催中。無料体験レッスンも随時受け付けており、託児&カフェスペース・キッズトイレなど施設も自由に見学できる。

子どもが2人いると出かける準備が大変、レッスンに通えないなどの問題を解決してくれる「ウィルミー」を、チェックしてみては。

■ウィルミー
住所:愛知県名古屋市千種区今池1丁目6-4シンエーハイツ千種3F
「ウィルミー」公式サイト:https://willme.dot-news.jp

(丸本チャ子)