●これまで『食楽web』で紹介した調理家電(グッズ)の中から、編集部がおすすめするm家電・グッズ6選をご紹介!
いつまで経っても変わることのない食への欲望。そこに日々進化する技術やアイデアが加わると、料理への楽しみが増え、一層味わいを深めたりするものです。
今回は、技術の進化やアイデアで食がもっと楽しくなる、そんな編集部イチオシの「調理家電」6選をご紹介しましょう。
切れ味に感動! THANKOの「エレクトリックナイフ Slim」

高級食パンややわらかいスイーツ、トマトのような水分が多いものやお肉まで、家庭用の包丁ではなかなか切りづらいものがたくさんあります。そんな時に大活躍するのが『THANKO(サンコー)』の「エレクトリックナイフ Slim」。

スイッチを押すだけで2枚のブレードが高速で動き、カットしたい食材に吸い込まれていきます。どんな物でも潰れることなく美しい断面が出来上がるのは、SNS時代にも嬉しい仕上がり。安全面にも配慮がされているのでご家庭でも安心して使うことが出来ますよ。
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大ヒット中の超薄型ホットプレート「abien MAGIC GRILL」

おうちでホットプレートというと、ファミリー感が否めないのは筆者だけでしょうか。そんな悩みを写真一枚で解消してしまったのが「abien MAGIC GRILL(2022モデル)」 。説明するまでもないオシャレな見た目がテンションを一気に上げてくれ、技術の進歩がさらに追い打ちをかけます。
国内のホットプレート業界で初めて、熱源に高密度なフィルム状のヒーター“サーキットヒーター”を採用。プレート上がムラなく同じ温度になるという仕様で、見た目だけでなくおいしく焼けるという優れモノです。
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つぶして焼いてアレンジ自在!「ホットサンドメーカー」

ホットサンドメーカーといえば食パンで具材を挟むイメージが強いですが、今や何でもありの時代。クロワッサンを挟んでクロッフルにしたり、あんぱん、肉まんなどなんでも挟んで焼くことができます。
冷凍・冷蔵で買ってきたものの、飽きて最後の一個を余らせてしまう……といったこともあるでしょう。“レンジでチン”を“挟んで焼く”に変えるだけで、全く新しいものに変わる楽しさと、一味違うおいしさに出会える調理家電です。
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ほったらかしで本格派!自動調理鍋「オートクッカービストロ」

最新の自動調理鍋は、ほったらかしでお店の味が再現できるほどの進化を遂げています。パナソニックの「オートクッカー ビストロ NF-AC1000」は、業界初の「かきまぜ機能と圧力機能を両立している」のが最大のウリ。

“具材を余すことなくひっくり返しながらムラなく加熱”そして、“高火力・高圧機能”で煮込み料理はもちろん、中華などの炒め調理からイタリアンまで、一定のおいしさで作れるという商品です。
手間の軽減や時短に加えて料理の味まで良くなるのならば、初期投資も惜しくない一家に一台の家電になるでしょう。
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揚げない揚げものが絶品に旨い!「エアフライ オーブントースター」

ノンフライオーブンはすでに珍しいものではなくなりましたが、私たちの知らない間に着実に進化しています。クイジナートの「エアフライ オーブントースター」は大型ファンの搭載により、強力熱風が庫内を循環することでサクサク衣の揚げ物が作れるように。
唐揚げも揚げたてよりもおいしく、じゃがいもは切って焼くだけでフライドポテトそのものに。買ってきたお総菜も揚げたてのように復活させることができるスーパーマシンです。
パンに至っては4つの焼き方が使い分けられる仕様で、好みの焼き方を選んで焼くことができるんです。進化したノンフライオーブンでヘルシーとおいしいを手に入れましょう。
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1980円で本場韓国体験ができる「サムギョプサルプレート」

おうちでサムギョプサルが楽しめるのがこちら。1980円という低価格でしっかりと機能を備えた『3COINS』の「サムギョプサルプレート」です。
カセットコンロにそのまま乗せるプレートは傾斜がついており、豚バラからでる大量の脂が自然と排出される仕組み。そのため、油で揚がったようなカリカリのお肉にならず、ジューシーな焼き加減に仕上げることができるのが嬉しいポイントです。
鉄板ではないので驚くほど軽く、焦げ付きにくいのでお手入れもカンタン。
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まとめ
最新技術とアイデアで次々と新しいものが誕生している調理家電&グッズ。ひとつ取り入れるだけでもQOLがあがることは間違いないでしょう。
(撮影・文◎佐々木 舞)
●著者プロフィール
佐々木 舞
「美味しい」を求め、毎月お給料の半分以上が食費に消える元グルメリポーターのwebライター。美味しいモノがあると聞けば躊躇なく国境も越える食マニアで、これまで食べ歩きした国は60カ国以上。日本のご飯が世界で一番好き。そんな私が見つけた絶品グルメをご紹介します。