●東京駅そばの東京ギフトパレットにお店を構える『ネコシェフ』の魅力を、フードアナリストがご紹介!
新幹線や乗り換えで多くの人が行き交う東京駅八重洲北口直結の「東京ギフトパレット」。このエリアは、“東京発の特別なおみやげ”が集まるスポットとして人気です。
その一角に店を構える 『neko chef(ネコシェフ)』をご存知ですか? 実はここ、東京駅にしか存在しない “唯一の直営店”。
淡いピーチカラーのアーチ窓の向こうで、そっと灯る丸い看板。シェフ帽をかぶったネコが描かれたそのシルエットは、東京駅の喧騒の中でふっと気持ちが緩むような可愛らしさです。
“ネコのネコシェフがお菓子をつくる”という物語の世界観に包まれたこのお店では、思わず手を伸ばしたくなるスイーツと出会えます。
肉球の形がたまらなく可愛い看板スイーツ
ふっくら丸みのあるフォルムは、袋から出した瞬間に笑顔を誘う可愛さ。箱の中には、表情の異なるネコシェフが描かれた個包装が並び、どれを開けようか迷う時間さえも楽しい時間に変わります。
生地には、カマンベールチーズが贅沢に練り込まれていて、焼き菓子とは思えないほど香り豊か。
一口でふわっと広がるチーズの香りは、甘さをきゅっと引き締めるまろやかな塩味とコクが特徴で、食べ飽きない深みがあります。レモンピールが加わることで後味は清々しく、濃厚と軽やかが共存する……この絶妙なバランスが魅力的です。
しっとりとほどけるような口当たりは、老若男女問わず好まれる味わい。焼き菓子好きにも、チーズ好きにも、“ちょっと甘いものが食べたい” そんな瞬間にも寄り添ってくれる素敵なフィナンシェです。
「見た目が可愛いだけじゃなく、味までしっかり美味しい」。その安心感があるからこそ、手土産として自信をもって渡せるのが嬉しいポイント。
ネコシェフにはフィナンシェのほかにも、チーズやフルーツをテーマにしたクッキー、さらに店舗限定の 「ネコシェフバーガー」 など、思わず手に取りたくなるアイテムが揃っています。
まるで絵本のようにお菓子を選ぶ幸せ
ネコシェフの魅力は、味わいだけではありません。その世界観がどこまでも丁寧に統一されていること。看板や店内の色使い、パッケージデザインに至るまで、“ネコがシェフを務める物語” が一貫して息づいていて、お菓子を選ぶ時間さえ、まるで 一冊の絵本を持ち帰る ような気分にさせてくれます。
可愛いだけではなく、味の完成度も高い肉球フィナンシェ。ここでしか買えない特別感、箱を開けた瞬間のときめき、そしてカマンベール×レモンピールの爽やかな余韻。贈っても、もらっても心が温かくなるひと箱です。
オンラインショップでお取り寄せもできるので、この年末年始にぜひ家族や仲間たちとみんなで楽しんでみてください。
●SHOP INFO
neko chef(ネコシェフ)
住:東京駅一番街1F東京ギフトパレット
TEL:03-6256-0823
営:9:30~20:30/土日祝9:00~20:30
●著者プロフィール
清水麻依(しみず まい)
フードアナリスト/地方創生食文化大使。文化人類学ゼミナールに所属し、「日本における食の多様化と今後の課題」をテーマに研究を行う。食を通じた地域活性や文化継承に関心を持ち、各地の食文化に触れながら活動中。









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