寒い朝、目覚ましより少し早く目を覚ます。それは観光の予定があるからでも、仕事があるからでもなく、朝ごはんが楽しみだから。
冬の朝食フェア「Spice Up Your Morning ~HOTなスープでほっと一息、冬ごはん~」は、国内外33施設で提供されるのは、全43種類のオリジナルスープが勢ぞろい。昨年好評を博した朝食フェアの冬版として、今季は新たにホテルグレイスリーソウル、台北、ホテルタビノスの3館も初参加します。
一堂に会さないからこそ、旅の目的になる
まず伝えておきたいのは、このフェアの大切なポイント。提供されるスープは、すべて各ホテル限定の一皿です。ひとつの会場で全種類を味わえるわけではなく、ご当地の食材や食文化、旅の記憶を一杯のスープに落とし込み、各ホテルでしか味わえない朝の味として提供されます。
食楽web的おすすめスープ3選
試食会では各ホテルのスープが揃いました。その中でも土地の個性と、朝にちょうどいい満足感を備えたスープに注目しました。
アナゴ料理で知られる広島らしく、旨味の強いアナゴをトッピングして完成させる一杯。クラムチャウダーは冬野菜の白菜が相性バツグンで、トロトロとしたスープに、白菜の甘味がピッタリ。
韓国では冬の定番という「カボチャ粥」。韓国で美容や健康によいと親しまれてきたカボチャを使ったやさしい味わいの一杯です。とろりとした口当たりと控えめな甘さが、冷えた朝の体を内側から温めてくれます。
沖縄県産もずくを使用した中華風スープで、とろみをつけたスープに、のど越しの良いもずくが相性バツグン! 溶き卵のまろやかさも一緒になって、口当たりがとても良いです。美容にも健康にも良く、体の芯から温まれますよ。沖縄の食文化を朝にさりげなく取り入れられる一杯です。
本フェアにてスープの監修を行ったフードコーディネーターの高梨亜里さん。「スープは煮ることで栄養が余すことなく詰まり、身体の芯から温まる料理」と語り、飲むというよりも、しっかり食べる朝ごはんとしてのスープを提案しています。
WHGホテルズでは、「早起きしたくなる、朝ごはん。」をコンセプトに、常時40品目以上の手作り朝食ビュッフェを提供しています。ホテルによっては宿泊者以外の利用も受け付けていますので、この冬は、ワシントンホテルの朝食を目当てにお出かけしてみてはいかが。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
Spice Up Your Morning ~HOTなスープでほっと一息、冬ごはん~
提供期間:2025年12月22日(月)~2026年2月28日(土)
提供内容:ご当地食材・食文化を活かしたオリジナルスープ全43種
(※各ホテル1~6種/各ホテル限定提供)
提供施設:国内外WHGホテルズ33施設※うち26ホテルは外来朝食利用可
https://whg-hotels.jp/page/breakfast/spiceup_yourmorning/hotsoup/









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