年を重ねるにつれ、筋肉も代謝も落ちて、ダイエットしてもなかなか体重が減らなくなってくるもの。あるいは、やせたのはいいけど老け込んだ、なんてケースも……。

目指すはアンチイジングもダイエットも同時に叶う「若返りやせ」。まずは外食だけに限らず、ダイエットの基本となる「若返りやせ10か条」を、ボディメイクのプロである石本哲郎さんが伝授します。若返りやせに役立つ知識を吸収して、外食やせに挑もう!

【1】食物繊維は摂りにくいので注意

【外食やせダイエット】基本を抑えれば外食でも痩せる! 石本哲郎式「ダイエットの基本10か条」

やせるにも若々しい体づくりにも、腸内環境が重要です。
腸内環境が整っていて、消化吸収や排泄がスムーズだと代謝も高まりやせやすい体になるし、便秘も改善されて肌つやも良くなります。しかしストイックにダイエットをしている人ほど、腸内環境が悪化しがちという落とし穴が。実は、ダイエットやボディメイクに必要なたんぱく質は、摂り過ぎると腸内環境を悪化させてしまうのです。そのため、たんぱく質を摂るなら、食物繊維もしっかり摂ることが大切。

食物繊維は主食で摂るのが一番。お米やパンを食べる際、もち麦やライ麦パンなど食物繊維が豊富な食材を意識的に選ぶようにすると、手っ取り早く食物繊維量を増やせます。逆に、肉や魚などのたんぱく質源には、ほとんど食物繊維が含まれていません。やせるために糖質の摂取量を減らす場合は、白米にもち麦を入れたり、海藻やきのこ類、野菜など食物繊維が豊富な食材を摂る工夫を。食物繊維は意識しないと摂れないものと心得て。

【2】腸内環境を整える〝発酵食品〞を習慣に

【外食やせダイエット】基本を抑えれば外食でも痩せる! 石本哲郎式「ダイエットの基本10か条」

発酵食品も腸内環境を整えるのに役立つ食品。若返りやせのためには、食物繊維と同様にしっかり摂っておきたいもの。

発酵食品の効果を最大限に発揮するには、毎日摂ることが大切。例えば、週末だけ発酵食品をたくさん食べても、平日にカップラーメンばかり食べているようでは効果はあまり期待できません。納豆1パックでいいから毎朝食べるなど、習慣化しましょう。

発酵食品の中でもイチオシはやはり、納豆。食物繊維や血液をサラサラにするナットウキナーゼも含まれ、若返りやせのためのスーパーフードと言えます。納豆が苦手な人は、 ヨーグルトやキムチなどでもOK。ヨーグルトなら朝食やおやつに、キムチならご飯のお供になど、食生活に組み込んでしまうことが摂り忘れない秘訣です。

【3】抗酸化作用は 若返りの味方!

【外食やせダイエット】基本を抑えれば外食でも痩せる! 石本哲郎式「ダイエットの基本10か条」
抗酸化力がずば抜けているのがブロッコリースプラウトとパプリカ [食楽web]

老化や病気の原因、ダイエットの妨げにもなる活性酸素。この活性酸素による体の酸化を防いでくれるのが抗酸化物質です。とはいえ、酸化物質を摂れば10歳若返るとか、そこまでのパワーはありません。でも間違いなく細胞レベルで体にいいことは起きている!

体にいいことを積み重ねることが何よりも大事。一つひとつの効果は弱くても、取り組んだ結果が見た目にも影響を及ぼします。

抗酸化力が高い食材としてずば抜けているのが、ブロッコリースプラウトとパプリカ。

カロリーも低く、量を気にせずそのままサラダで摂れるのも便利なところ。また、にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜も高い抗酸化作用を期待できるので、根菜類を意識的に摂るのも有効。根菜類は食物繊維も多く含まれているため、摂っておいて損はなし!

【4】〝小顔で目元ぱっちり〞は塩分コントロールで叶えるべし

【外食やせダイエット】基本を抑えれば外食でも痩せる! 石本哲郎式「ダイエットの基本10か条」

塩分は、ダイエットやボディメイクに直接的な関係はありませんが、慢性的なむくみの原因になります。むくみがあると、どうしても太って見えてしまうもの。また、むくみの影響が出やすい瞼まぶたは最も年齢が出やすいので、むくむと一気に老け込んだ印象に。若見えやせのためにも、塩分は控えるのが正解! 減塩を心がけましょう。

塩分を控えるポイントは、摂るべきタイミング。塩分は活動する際に使われるため、食後のエネルギー消費が期待できる朝や昼に摂るぶんには、そこまで影響を与えません。逆に、活動量が減っていく夜に摂ってしまうと、翌日のむくみに直結します。そのため、夜だけはガチで減らしにいく姿勢で臨みましょう!

【5】連日の外食はマジで太るし老けるので注意!

【外食やせダイエット】基本を抑えれば外食でも痩せる! 石本哲郎式「ダイエットの基本10か条」

最も太りやすく老けやすい行為、それは体に無理をさせること。連日の外食はただでさえカロリーオーバーになり、胃腸を疲弊させるのに、追い打ちをかけるようにまた食べてしまうと胃腸に対するダメージは甚大。細胞レベルで老け、エネルギー代謝も追いつかず、体脂肪も合成されやすくなります。肥満や老化を加速させないためにも、連日の外食は避け、なるべく外食の翌日は普通の食事にしましょう。

かといって全く食べないのもNG。

健康的で若々しくいるためには、0か100かで考えるのではなく、20や80などの選択肢を持ち、体に無理を強いらないことが非常に重要なポイント。食べ過ぎた翌日は断食をするなど極端なことはせず、朝食はプロテインだけ、それ以降は普通の食事に戻すなど、最低限のたんぱく質だけは確保しつつ胃腸の負担を減らす工夫を。

たんぱく質や脂質の摂り方など、その他の基本の5か条

【外食やせダイエット】基本を抑えれば外食でも痩せる! 石本哲郎式「ダイエットの基本10か条」

若返りダイエットを叶える全10か条の項目のうち、5つの項目について説明しました。その他の5か条はこちら!

【6】ダイエットに重要なたんぱく質は“ 質より量 ”にこだわれ!
【7】脂質は“量より質”!
【8】糖質はタイミングがいちばん大事
【9】“食べてやせる”を 勘違いするな! 基本は食べない方が若返りやせできる
【10】ビタミンミネラルはサプリや野菜ジュースをフル活用するべし

「今回こそは絶対やせるぞ!」と意気込んでいる皆さん。若返りやせの基本10か条を頭に叩き込んで、効率よく理想の体づくりに励みましょう!

※こちらの内容は、著書『石本哲郎式外食やせダイエット』から一部抜粋したものです。

●書籍情報
マネするだけで“若返りやせ”!『石本哲郎式外食やせダイエット』
https://www.amazon.co.jp/dp/4198659842

【外食やせダイエット】基本を抑えれば外食でも痩せる! 石本哲郎式「ダイエットの基本10か条」

●著者プロフィール

【外食やせダイエット】基本を抑えれば外食でも痩せる! 石本哲郎式「ダイエットの基本10か条」

石本哲郎

女性専門のパーソナルトレーナー。東京や神奈川にて、女性専門パーソナルジムリメイクや女性専門フィットネスショップリーンメイクを数店舗運営。女性のダイエットに関わる医学、栄養学、トレーニングメソッドについての豊富な知識と、自ら意図的に太ってやせる「減量」実験の成果から編み出した独自のメソッドで、のべ1万人以上の女性の体づくりを指導し、成功へと導く。ダイエットに悩む一般女性の指導をもっとも得意とし、「健康的かつきれいに女性の体を変える技術」には定評がある。代表作『神やせ7日間ダイエット』などを含め著書累計20万部を超える。

twitter:https://twitter.com/ishimoto14

Instagram:https://www.instagram.com/ishimoto14/
Youtube:https://www.youtube.com/@teamishimoto
ブログ:https://www.body-make.com/blog/

編集部おすすめ