●湯の山温泉の散策の途中、自然薯料理専門店『茶々』で自然薯プリン「とろりんプリン」に出会いました。やさしい甘さとしなやかな余韻。

偶然の寄り道が小さなご褒美になりました。

近鉄名古屋から特急で四日市へ約1時間10分、大阪・難波からは約2時間30分。湯の山温泉のひとつ手前、大羽根園駅で降りると、徒歩1分で『茶々』の大きな看板と、落ち着いた和の佇まいが迎えてくれます。

【三重スイーツ】忙しい日常をゆるめてくれる、湯の山温泉の自然薯プリン体験
大きな看板と和風建築が目印。広い駐車場で車でも訪れやすい

店内には自然薯を使った多彩な商品が並び、地元・菰野(こもの)産のお米や野菜も販売。棚に並ぶ素朴な品々から、山里の恵みが静かに伝わってくるようです。

【三重スイーツ】忙しい日常をゆるめてくれる、湯の山温泉の自然薯プリン体験
「とろろめし」(2人前1,620円)、「茶々の詩」(19枚入540円)など自然薯商品が豊富
【三重スイーツ】忙しい日常をゆるめてくれる、湯の山温泉の自然薯プリン体験
飲食スペースでは自然薯のとろろ作りを間近で見られる

自然薯を使った個性的なプリンとは?

【三重スイーツ】忙しい日常をゆるめてくれる、湯の山温泉の自然薯プリン体験
混ぜるほどに自然薯の粘りとプリンの甘さが調和していく

「とろりんプリン」は、上層に生クリームときな粉、底には小豆が忍び、よく混ぜて味わうのがおすすめだと店員さんが教えてくれました。

確かに、混ぜるほどに生クリームときな粉がやわらかく溶け合い、甘い香りがふわり。自然薯ならではの粘りと弾力が生む“伸びる食感”は、どこか遊び心があり、ひとときの癒しを添えてくれます。

ひと口含むと、プリンのやさしい甘さに自然薯の独特の食感、きな粉の香ばしさ、小豆のほっくり感が重なり、口の中で静かに調和。思わず頬がゆるむ、やさしい味わいです。

お店から遠くても手に入る

【三重スイーツ】忙しい日常をゆるめてくれる、湯の山温泉の自然薯プリン体験
「とろりんプリン」1個411円、6個入り2,466円

常設店舗は三重県の鈴鹿山麓店と岐阜県の飛騨高山店の2店舗のみ。遠方の方には訪れる機会が限られるかもしれません。

しかし、三重県の地銀・三十三銀行が運営するオンラインショップ「リージョネット三重」を利用すれば、全国どこからでも注文が可能です。

最後に

【三重スイーツ】忙しい日常をゆるめてくれる、湯の山温泉の自然薯プリン体験
地元農産物も豊富に取り扱い、自然薯以外の地域の魅力も発信

自然の恵みを丁寧に生かした「とろりんプリン」は、日常にそっと寄り添う癒しのスイーツ。

旅先で味わうのはもちろん、お取り寄せして“自分のためのひと息”をつくるのも素敵です。忙しさの合間に、心をふっとゆるめてくれる甘さです。

●SHOP INFO
自然薯 茶々 鈴鹿山麓店

住:三重県三重郡菰野町菰野4673-6
TEL:059-394-3466
営:10:30~21:00(20:30L.O)
無休
https://cha2.co.jp/index.html

●著者プロフィール

【三重スイーツ】忙しい日常をゆるめてくれる、湯の山温泉の自然薯プリン体験

多田光一

フードアナリスト2級。ジャパンフードセレクション審査員。兵庫県西宮市在住。歴史が好きで、アマチュア講談をしたり、世界遺産マイスターを取得しています。趣味はウェイクボード。

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