●全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストア、専門店がエントリーする「お弁当・お惣菜大賞2026」。今年は約15,000件もの商品の中から選ばれた、『サミット株式会社』の受賞商品3品を紹介します。
全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストア、専門店がエントリーする「お弁当・お惣菜大賞2026」。今年も様々な商品の中から受賞商品が発表されました。
そこで今回は、東京都内を中心に関東で展開するスーパーマーケット『サミット』から、最優秀賞、優秀賞を受賞した商品を紹介します。こちらは、2026年2月18日より、これらは一部店舗を除き期間限定で販売します。一足早く試食会に参加した様子を交え、それぞれの商品の魅力を紹介します。
優秀賞:いちごとザクロと生ハムのサラダ(バルサミコ酢)
まず試食したのは、サラダ部門から優秀賞を受賞したサラダ「いちごとザクロと生ハムのサラダ(バルサミコ酢)」。いちご、ザクロ、生ハム、カッテージチーズという華やかな素材が並び、売場でもひときわ目を引く存在です。
特に素晴らしいと感じたのが、バルサミコ酢を合わせた味の設計。生ハムのほどよい塩気、いちごのやさしい甘み、カッテージチーズの軽やかなコクを、バルサミコの酸味がきれいにつなぎます。甘み、酸味、塩味のどれもが主張しすぎず、最後まで心地よいバランスです。
生のザクロは色の鮮やかさもさることながら、一口ごとに小さなアクセントが生まれ、食べ進める楽しさがあります。果物を彩りではなく、味と食感の主役として成立させている点が、このサラダの完成度を高めています。
この商品を手がけたのは、10年以上にわたり食べ歩きを続け、特にハンバーガーをこよなく愛する青果部バイヤー・金森さん。
優秀賞:ゴロっとイカメンチ
惣菜部門から優秀賞を受賞したのが「ゴロっとイカメンチ」。一口食べた瞬間、イカの圧倒的な存在感に驚かされます。くさみは一切なく、そのぶん旨味と香ばしさがダイレクト。ジャンクな印象になりがちな、イカ×揚げ物の組み合わせですが、塩梅が非常によく、料理としての完成度が高い! 今回の試食の中でも、個人的に一番のお気に入りでした。
イカの食感にも着目していて、コリコリとした耳の部分は大きめにカットし、しっかりとした食感を残しています。一方、胴体部分は細かく刻み、野菜と練り込むことで全体の旨味のベースに。青ネギ、玉ネギ、にんじん、紅ショウガなどを加え、後味も軽快。衣には、通常よりもやや細かめのパン粉を使うことで、サクサク感も心地よく、時間が経っても食感が損なわれにくい点もこだわりです。
こちらを担当したのは、長年店舗の惣菜部門を支え、売場指導や商品伝達にも携わってきた総菜部バイヤー・登石さん。「どう伝えれば、この美味しさが売場でちゃんと届くか」という視点が、商品設計の隅々にまで行き届いています。
最優秀賞:店内焼上げ穴子重(あさり・店内手作り玉子焼入)
さて、最後は丼部門で、最優秀賞を受賞した「店内焼上げ穴子重(あさり・店内手作り玉子焼入)」です。まずは、見た目の豪華さ! 価格を抑えながらも、満足度の高い仕上がりになっています。
箸を入れるとすっと切れ、口に運ぶとふんわりとほどける食感。仕上げに鉄板で焼き上げることで、外は香ばしく、中はふっくら。食欲をそそる香りが立ち上ります。
穴子に加え、あさりは甘辛味と薬味味の2種類を盛り込み、食べ進める楽しさも演出。ご飯にはあさりの蒸し汁を混ぜ込み、全体の一体感を高めています。
脇役とは思えない、店内手作りの玉子焼は、出汁が一般的な量の3倍使っていて、専用の重機で焼き上げているので、時間がたってもふわふわ、ジューシー。定番の焼きとりやたこ焼きなどを抑えて、お総菜部門の売り上げナンバーワンの商品だそうです。
開発を担当した総菜部バイヤー・鈴木さんは、鮮魚部門出身。長年、魚を捌く現場に立ち、魚の個体差や火入れの重要性を体で覚えてきた人物です。その経験が、加工直前に手捌きし、仕上げに店内で焼くという工程に活かされています。
このほか、「コブサラダボウル」や「アンガス黒牛の牛すき焼&だし巻玉子海苔弁当」など、5品が入選しています。
何気なく手に取るスーパーのお惣菜。その舞台裏にある工夫や思いを知ると、売場を見る目も変わってくる、そんな気づきを与えてくれた試食会でした。
受賞したお弁当とお惣菜は、2026年2月18日より一部店舗を覗いた全国の店舗で販売します。ぜひお試しください!
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
サミット
https://www.summitstore.co.jp/









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