
リバイバルを繰り返しながら、ここ数年でまた一躍人気ジャンルとして人気に火が着いているのが、激辛グルメ。今や定番の激辛カレーはもちろん、激辛ラーメン、激辛麻婆豆腐、激辛鍋などが当たり前のように食べられるようになっていますが、その勢いは2020年になっても衰えそうな気配がありません。
そこで、今こそ東京で食べておきたいオススメ激辛グルメを4品ご紹介します。王道の味から個性派まで、バラエティ豊かな激辛料理ばかり。おせちに飽きたら激辛グルメで刺激を入れてみては?
ブート・ジョロキア入りの激辛うどん!
港区『芝その更科』の「激辛味噌煮込みうどん」

別名「芝辛激辛ストリート」と呼ばれ、激辛料理を出す店が軒を連ねるのが、東京・港区芝の芝商店会。こちらでは、ブート・ジョロキアを使った和洋中、様々なジャンルの料理の食べ歩きができます。中でもストリート内の店舗でトップクラスに辛いと評判なのが、こちらの『芝その更科』です。

同店のイチオシが、「激辛味噌煮込みうどん」。鉄鍋に赤いスープ、真ん中に卵と唐辛子が浮かぶ煮込みうどんです。つゆは合わせ味噌、具にネギ、レンコン、ニンジン、こんにゃく、辛さをマイルドにするためにキャベツともやしが入った、野菜たっぷりのヘルシーな煮込みうどんです。
おつゆの柔らかな美味しさがやってきたと思った途端、ブート・ジョロキアの辛さがグワッと押し寄せ、鼻、喉、舌に強烈な刺激が走る悶絶必至の一品です。一気に目がさめると同時に、頭の中から汗がブワッと吹き出してきます。