クリームシチューはご飯にかける派、かけない派、どちらですか? 筆者はこれまで後者に属していましたが、『ファミリーマート』で発売されている「お母さん食堂 ごはんにちょいかけ!シュクメルリ」に出会って、これならアリかも? と感じる体験をしました。

「お母さん食堂」シリーズといえば、煮物やサラダ、ハンバーグなど、日本の家庭料理が主なラインアップでしたが、この「シュクメルリ」は異色のジョージア料理。
「シュクメルリ」をご飯にかけて食べてみた。その結果は?

袋を立てた状態で電子レンジ、または湯煎で調理ができます。温めてからご飯に盛ってみると、存在感のある鶏肉がゴロゴロと入っていました。目視で数えても7個以上はありそう。ガーリックの香りが良く、想像していたよりも美味しそうです。

牛乳とクリームをベースに、にんにく、ジョージア料理でよく使われる白ワインを使用。クリームを使うと甘めでマイルドな味わいになりやすいですが、この「シュクメルリ」は鶏ガラスープとコンソメの旨みに加え、ハーブソルトの塩気がしっかりきいています。

しかもニンニクもガッツリきいていて、白ワインの風味が鼻から抜けていきます。ここまで濃厚な味付けなら、ごはんにかけるのはアリだと思いました。とても美味しかったので、次食べる時はパンにディップしたいですね。
新登場!「シュクメルリ(グリルチキンとにんにくクリーム煮込み丼)」

アレンジするなら旬の根菜をトッピングして、チーズをかけたドリア風にしても美味しそう。そんな思いを形にしたかのような、お手軽な新商品「シュクメルリ(グリルチキンとにんにくクリーム煮込み丼)」も登場しています。
「シュクメルリスープ」

さらに、12月15日からは、ショートパスタ入りの「シュクメルリスープ」も発売されます。ニンニク味がかなり主張しているので、ハマる人にはハマる中毒性のある味わい! 気になる人はぜひ、手にとってみてください。