東京オリンピックの観戦チケットの抽選申し込みが、延長の末に締め切られました。駆け込みで申し込む方が多くてアクセスが集中し、締め切りを延長したわけですが、28日の深夜には最も多い時間でおよそ100万人が待機状態だったとか。
「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、5月31日(金)は、金曜日恒例のサラリーマンの声。レポーターの近堂かおりが『あなたは夏休みの宿題、前もってキチンとやるタイプ?それとも、ギリギリで駆け込むタイプ?』というテーマで、街のみなさんに聞いてみました!
★前もってキチンとやるタイプです!●「最初の日に全部やっちゃうタイプでした。抱えているのがイヤなんだろうね。とりあえず全部終わらせて、後は自由のほうがいい。」●「夏休み帳は前もって。夏休み帳というのがあって、それに色々と問題がある、その問題を何十ページかな、約40ページのものを先にやる。性格でしょうね。何も気にせず遊びたい。」●「どちらかというと前もって計画的にやる感じです。早めに終わらせて、後は遊びたい。」●「計画的な人、ちゃんと前から後ろまで均等に。(毎日)少しずつ、あるいはやれない日があるんだったらば、予定立てて(鑑ですよね)スイマセン、ありがとうございます。」前もってキチンとやるタイプのみなさん。
しかしながら、大方のタイプはコチラでした。
●「全然ギリギリです。そんなことを最初にやればいいって分かってるけど、最初に遊び、次に勉強。勉強っていう頭はない、最初から。」●「最初にちょっとやって、8割方は最後にやる。夏休みに入る前はやる気が出てるんだけど、3日もすると遊びたくなって、気が付くと3日前。大体夏休み終わって一週間以内に全部が終われば、ほぼ提出日は間に合うんで。」●「ギリギリです。我々の年代はギリギリだと思いますよ、ほとんどが。一部の優等生はちゃんとその辺はしっかりしてたと思いますよ。協力的な両親だったもんで、手伝ってくれるんですよ、それに甘えてました。」●「ギリギリ駆け込むタイプです。楽しいことの方が優先しちゃう。『夏休みだもん、遊んじゃうよ~』という少年たちの声が聞こえてきそうですよね!やらなきゃいけないのは分かってるけど、尻に火がつかないと、行動しないタイプ。『宿題やったの?』と親御さんに言われていたのでしょうが、遊びという誘惑に負けてしまったんですね、きっと。最後につらい目に遭うのは自分なんですけどね。(尻に火が付くとものすごい集中力を発揮する!という話もありますが。)
★困り果てて、両親やいとこ、みんなに助けてもらってた!!さらにはこんな声もありました。
●「私はギリギリでやるタイプでした、やっぱり。もう困り果ててるタイプですね。お母さんお父さんに怒られてましたよ。本当、ギリギリ、前日徹夜みたいな。人望なんでしょうね~ってご自分でおっしゃってましたね(笑)!でも、それも納得な、とても人の良さそうな方でしたよ。もしかしたら、人望というよりは、ダメな上司を周りがカバーしなくては・・・というチームワーク、かもしれませんが(笑)。いやいや!悪い人じゃないから助けてくれるんですものね!ちなみにこの方、58歳。しっかりしないとダメだよね、と言ってました。(うーん、そうかも(笑)。)
★オリンピックのチケット申し込みは、どっちタイプ?!今回伺った中でギリギリ駆け込みタイプがなんと70%超え!そこで、最後に、オリンピックのチケット申し込みはどうだったのか?聞いてみました。
●「一応、申込だけはしました。ギリギリです。(宿題どっち)宿題もギリギリでした。変わらず。大人になっても変わらずです、スイマセン。」●「それはね、逆でしたね。ギリギリ滑りこんで申込ました。学習したよ、という人もいましたが、夏休みの宿題をギリギリにやった方は、チケット申込もギリギリ、こういう人が多かった。どうやら大人になっても変わらないみたいですね!先ほどもお伝えしたように70%以上の方が宿題駆け込みタイプだったわけで、今回のチケットに関してギリギリ駆け込んだ人が多かったのも頷ける話でした。何事も余裕を持ってやりたいところですが、みなさんはどっちのタイプですか?
◆5月31日放送分より 番組名:「森本毅郎・スタンバイ!」内「現場にアタック」
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