『伊集院光とらじおと』(月~木 朝8時30分)内の毎週木曜日10時40分頃から放送。美味しいと評判のお店のシェフも「ランチ」や「ディナー」を他のお店で食べている事もあるはず!「食のプロがお金を出してでも食べたいプロの味」を探して、桐畑トールが、その味を試食。

さらに、そのお店のシェフがプライベートで通うプロのお店を数珠繋ぎに、教えてもらうコーナーです。

今回は、日本橋「おそば 高松」の「カツ丼」

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ちょっと甘めの「出汁」に、半熟の卵がベストマッチ!高松さんでは、カツを煮る時、卵をかけてからは、蓋をして蒸らさないで作ってるので、表面はトロトロです。そして、なんで、お蕎麦屋さんの「カツ丼」が美味しいのか?を聞いたところ、食堂やレストランでは作らない「かえし」を使っているからだそうです。その「かえし」が、お店ごとに違うので、それぞれの個性が出てくるそう。ちなみに、「高松」さんの「かえし」は、しょっぱくて色が濃い。なぜ、濃い味にしているかと言うと、蕎麦の香りを楽しんでもらう為。蕎麦を半分だけ付けて食べるのを前提に作っているので、高松さんでは、蕎麦を全部付けてしまうと、しょっぱくなってしまうそうです。

●「シェフがオススメするお店」で有名なグルメサイト「ヒトサラ」からの情報●
今週、ヒトサラからは、お店の人気メニュー『金ごますりそば』をオススメします。

まず喉ごしの良い細切り蕎麦を味わってから、すり鉢に入った「ごま」を擦ります。 グリグリと自分の手で「ごま」を擦る感触を楽しんでいると、ふわっと風味豊かな薫りが鼻腔を刺激します。この「金ごま」を入れた汁に蕎麦を浸し、ごまの薫りと甘みを満喫したら、今度は、高松さんオリジナルの甘酢を入れましょう。 さっぱりと上品な甘酢が、ごま汁と渾然一体となる、新たな味わいに驚きます!

「金ごますりそば」は、味の変化を二度三度と楽しめる珍しい逸品です。

日本橋「おそば高松」
営業時間:ランチ11:00~14:30 ディナー17:00~20:30
定休日:土曜・日曜・祝日

◆9月26日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」内「桐畑トールのシェフが行く店のシェフが行く店」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190926103949

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