TBSラジオ「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」毎週日曜日昼12時から放送中!車ラヴァーの安東弘樹が昼から車について熱く語る「カーマニア」向けのプログラム。先週に引き続き、今週はお笑いコンビロッチ」の中岡創一さん登場。
愛車「いすゞ117クーペ」について、再び熱く語ります。
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中岡さんの愛車「いすゞ117クーペ」の走りとは?

1968年から1981年まで生産された「いすゞ117クーペ」。イタリアを代表するデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが手がけた美しいフォルムで、日本を代表するスポーツクーペとして知られます。そんな「117クーペ」に一目惚れして購入した中岡さんですが、走りはどうなのか?「旧車にしては、よく走ります!」と、詳しい人に乗ってもらったらそう言われたそうです(笑)40年前の車としては、十分に走る。音も良い!でも80~90キロくらいスピードを出すと、エンジンが頑張っている感じ。まぁ法定速度を守るんで、もちろん問題ないと語ります。あと長距離は…旧車なんで怖いとか。サービスエリアごとに休憩をしながら長野まで行ったのが最長距離なんだそうです。
117クーペを語ったら止まらないロッチ・中岡登場!

お気に入りのドライブコース

「117クーペ」でのお気に入りドライブコースは、134号線沿い。江ノ島や葉山の夕日をバックに写真を撮ったり、鎌倉のお洒落な街並みに足を運んだり、存分に楽しんでいるそうです。ドライブ中の楽しみ方を伺ったところ、「音楽を聴いています」。「117クーペが一番輝いていた時に流れていたであろう音楽を聴きながら走る」のがマイブーム。「117クーペ」と出会うまでは知らなかった70年代、80年代のヒット曲を調べてダウンロードして車中で楽しんでいるそうです。
117クーペを語ったら止まらないロッチ・中岡登場!
しかし、突如「ワイパーが遅いんですよね」と中岡さん。
「おそらく、当時流行っていた音楽に合わせてワイパーのスピードを設定していたんじゃないか?」と推測しますが、果たして真相は…?

実は車、作っていたんです

芸人になる前の中岡さんは、車の部品工場で働いていました。そこでは主に国産車の部品を作っていたそうですが、そんなことから「国産車へのこだわり」がとても強い。当時、外国車に乗って通勤する同僚を見て「何で自分の作っている部品を使った車を愛さないんだろう」と思ったそうです。ちなみに中岡さんが作っていた部品は「フィットのギア」。なので、芸人になって初めて買う車は「僕が作っている部品を使ったフィット」と決めていたそうです。いつか乗ってみたい車は?「いつか乗ってみたい、夢の車は?」と質問したところ、「今、乗っています」。これって…とてもカッコいい言葉じゃないですか!本当に「いすゞ117クーペ」を愛してやまないのが、言葉の端々から伝わってきます。
117クーペを語ったら止まらないロッチ・中岡登場!
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