毎週日曜日の夜8時に開店する「スナックSDGs」!8/15の放送へのご来店、ありがとうございました。
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「再エネソムリエ」の大石英司とTBSアナウンサーの堀井美香が毎週、さまざまなお客さまをお迎えします。
「2030年までに世界のあらゆる課題を解決しよう」という「SDGs」。17のゴールが掲げられていますが今回は、「6番」の、「安全な水とトイレを世界中に」にフォーカス!地球の未来を話し合うラジオの中の社交場には、水のプロフェッショナルである、おふたりにお越しいただきました。一人目のゲストは、岩崎恭子さん。バルセロナオリンピックに14歳で出場。平泳ぎ200メートルで、競泳史上最年少となる金メダルを獲得したオリンピアン。引退後は、スイミングアドバイザー、スポーツコメンテーターとして活躍されています。二人目のゲストは、「ウォーターエイドジャパン」、事務局長の高橋郁さんです。「ウォーターエイド」は、「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界」を目指して活動する国際NGO。1981年にイギリスで創設され、現在、世界34ヵ国で活動をおこなっています。8/15のお品書きは、「水とトイレの今と未来」!岩崎)「日本は当然のように水を飲める。海外で水の環境が良くないのは、競技をして世界に出て行ってから初めて気づきました。中学生の時に、アメリカに行ったときに、『水道水飲まないで』と言われたのは、衝撃でした。」髙橋)「世界でおよそ7億人、10人に1人が、安全で清潔なトイレを使えていません。
子供たちは、頻繁に下痢になってしまったり、命を落とすこともあります。井戸へ水汲みに行くのは、女性が多く、女性たちが学校や他の仕事に行けないことも問題となっています」「他にも途上国では、井戸はあるけど、修理をできてないとか、浄水施設はあるけど、電気代が払われてないから、使ってないなど、色々課題が多いです。そこで、「ウォーターエイド」は、修理をできる人を育成したり、水道料金を集める仕組みを住民と考えたりと、現地のデータをあつめて、フカボリして、解決していく活動をしています。」岩崎)「衛生管理から、病気が生まれてしまうので、清潔さを保つっていうことを、世界的に知らないといけない、伝えていかなければいけないとも思っています。」髙橋)「最近水不足が深刻化しているので、企業によっては、水をあまり使わないくつやジーンズをつくってたりするので、折角、私たちは、選択できる環境にいるので、日々の生活でSDGsにそった選択をすることが、私たちにできることなんじゃないかと思います」「発電所さんいらっしゃい」地球に優しい電気を作って、未来を切り拓くチャレンジャー!今回は、飛風力発電所・猿田風力発電所・芹田風力発電所、梨の木台風力発電所を運営する、秋田県のにかほ市に会社を構えている「須藤商店」から、専務取締役の須藤鉄志さんにお話を伺います。
水とトイレの今と未来!
須藤商店は、地元密着で、ガソリンスタンドやホームセンターの運営をされている会社!地元の「風」という資源を活かそうと、風力発電をはじめた。そのパッションの源にはどんな想いが・・?今夜お届けした楽曲は・・・・荒野を歩け / ASIAN KUNG-FU GENERATION
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