宮本信子さんのご自宅の留守番電話のメッセージは、伊丹十三監督が脚本を書いていた？
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毎週月曜日～木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

伊集院光とらじおとゲストと

8月30日（月）のゲストは、女優の宮本信子さん。
「らじおと」へは3度目のご出演となる宮本信子さん。これまで、ご一緒した監督の中でも、伊丹十三監督と山田洋次監督は別格で、印象に残る監督さんだそうです。50年前にご一緒した「男はつらいよ」では、シングルマザーの役を演じたのですが、その時、赤ちゃんをおんぶしながらセリフを言う時、赤ちゃんの脱げかけの靴下をちゃんと履かせ直しながらセリフを言ってください。と細かな演出をされたそうです。また、伊丹十三監督からは「主役は一番大変なんだからな。」と言われ過酷な撮影をされたそうです。また、伊丹十三監督は、ご自宅の留守番電話のメッセージに凝っていた事があり、伊丹監督が脚本を書いていた事もあるそうです。現在、公開中の映画「キネマの神様」では、コロナの影響もあり、今までとは全く違った撮影現場で、リハーサルではマスクを付け、メイクは自分でするなど、何か得体の知れないモンスターがいて、その中で撮影するような感じだったそうです。
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