毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

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「伊集院光とらじおとゲストと」

今日のゲストは特別企画『北海道日本ハムファイターズ~栗山英樹監督、斎藤佑樹投手、秋吉亮投手、横尾俊建選手』が登場!

▼栗山英樹監督

日ハム 栗山英樹監督「もう1回、ファンがびっくりして楽しめるようなチームを作りたい」

伊集院:野球を見ていないリスナーにも役立つ話を聞きたい。
“育てながら”“勝つ”、そして“ファンに愛される“ってかなり難しい。どういうことを心がけている?

栗山監督:三位一体が1番いい。ただ去年みたいな状況だと、“勝ち”に心が引っ張られる。ただ10年たったら、オープナーの考えは日本に入ってくると思っていたので、正しいなら先にいくぞと思っていた。勝利との兼ね合いは難しいけど、最終的にオフのときに、「もう1回面白い野球を見せてやる」と自分の中で結論がついた。プロ野球に僕も憧れを持っていた。監督になったときにファンに愛されるチームにしたいと思っていたので、その原点に帰りたいと思った。勝たないと面白くないので、もう1回ファンがびっくりして楽しめるようなチームを作りたい。

▼斎藤佑樹投手

日ハム 栗山英樹監督「もう1回、ファンがびっくりして楽しめるようなチームを作りたい」

伊集院:ルーキーイヤーに戻りたい?それとも新しい自分に?
斎藤:欲を言えば、いいとこ取りをしたい。具体的には今、新しい球種「カーブ」を覚えているので、投球の幅を付けたい。
伊集院:31歳で新しい球種を覚えるのは大変?
斎藤:冒険。すごくいいか、悪いか、どっちかになるかと。


伊集院:なぜ、そういう気持ちになった?
斎藤:最後は楽しくやりたいと思った。

▼秋吉亮投手

日ハム 栗山英樹監督「もう1回、ファンがびっくりして楽しめるようなチームを作りたい」

伊集院:栗山監督からは、去年は無理させたけど、体調は大丈夫?
秋吉:去年53試合投げたが、、、全然、投げていない。もっと投げられる。今は、体調は万全。肉離れした足も大丈夫。
伊集院:目標は?
秋吉:チームとしては優勝、日本一。そうすれば、個人のタイトルもついてくる。

▼横尾俊建選手

日ハム 栗山英樹監督「もう1回、ファンがびっくりして楽しめるようなチームを作りたい」

伊集院:どの瞬間でホームランとわかる?
横尾:(左)足が地面についた瞬間。でも、去年はバッティングフォームを変えたこともあり、全然出来なかった。
伊集院:栗山監督は、小笠原コーチは横尾選手にとても合うと思うから。どうか聞いて欲しい。
横尾:(照れながら・・・)小笠原コーチはプロ入って一番いい。

▼ 小笠原道大ヘッドコーチ

日ハム 栗山英樹監督「もう1回、ファンがびっくりして楽しめるようなチームを作りたい」

伊集院:教えていて面白いのは?
小笠原:横尾選手は新しい感覚を掴んでいるので、実践が楽しみ。
伊集院:小笠原ヘッドと同じように打てるようになる?
小笠原:あの撃ち方は出来ないが、あのような感じは出来る。やったら三冠王に近づけるので頑張ってほしい。

北海道日本ハムファイターズのみなさん、ありがとうございました!

◆2月18日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」内「伊集院光とらじおとゲストと」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200218100000

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