東京ディズニーランドから消えた名アトラクション

2020年04月16日(木)17:51

TBSラジオ「檀れい今日の1ページ」毎週月～金曜日朝6時20分頃から放送中。

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい今日の1ページ」。

4月15日は「東京ディズニーランド」のお話です。現在休園中ですが、今日はちょっと懐かしいお話をしましたので、「ああ、そうそう、そうだったよね～」なんていう気持ちで聞いていただけるのではないかと思います。

1983年の4月15日、東京ディズニーランドがオープンしました。早いもので、もう37年も経つんですね。この37年、東京ディズニーランドでは、様々なアトラクションが誕生する一方で、惜しまれつつも、クローズしたものもあります。今回は、その中から印象的なアトラクションを2つ、ご紹介しました。

まずは、2006年4月に終了となった「シンデレラ城ミステリーツアー」。ディズニーランドのシンボルとも言えるシンデレラ城の中をガイド役のキャストの方と一緒に歩いて移動する、怖～いアトラクションでした。実は、東京ディズニーランドでしか体験できないアトラクションで、魔物を倒した勇者には「勇者のメダル」がプレゼントされました。勇者になりたかった！という方も多いのでは？

そして、今でも語り草になっているのが、1986年9月にオープンし、2014年6月に終演したマイケル・ジャクソン主演の立体映画アトラクションの「キャプテンEO」。色彩を失った暗黒の星へとたどり着いた、マイケル・ジャクソン演じるキャプテンEOと仲間たちが、歌やダンスなどで、暗黒の女王に挑むというストーリー。製作総指揮は「スターウォーズ」シリーズで知られるジョージ・ルーカス。

監督は「ゴッドファーザー」シリーズを手掛けた巨匠フランシス・フォード・コッポラ。何とも贅沢な布陣で作られました。マイケル・ジャクソンを始めとする俳優陣のキレッキレのダンスと、映画界の巨匠が作り上げた迫力ある立体映像。音楽・映像全てが最高のクオリティだったと言われています。

覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、90年代後半に一度クローズして、マイケルの死去を受ける形で復活。しかし2014年に終演となりました。出来る事ならもう一度、観たいものですね…。

◆4月15日放送分より　番組名：「檀れい今日の1ページ」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=202004150621

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