ラジオの仕事を始めた当時、スタッフにもリスナーにも熱気があったと言う五木寛之。
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毎週月曜日～木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

伊集院光とらじおとゲストと

12月13日（月）のゲストは、作家の五木寛之さん。

大学の途中で横に出て、ラジオ制作のスタッフとして働き始めた五木寛之さん。

当時は、熱気があたので、自分で番組のテーマ曲を選び、自分で「でんすけ」を持って取材に行き編集をし、全てを担当していたそうです。

当時は、同じ職場には、永六輔さんや野坂昭如さんなどがいたが、とても自由奔放に仕事をしていたそうです。

とにかく、スタッフもリスナーも熱気があったので、顔が見えないパーソナリティでも、街で声をかけられたそうです。

その後、CMソングの作詞をしたり、童謡、歌謡曲などの作詞を担当されました。

五木寛之さんが作詞を担当した作品がつまったCDBOX「歌いながら歩いてきた」が現在発売中です。

CDBOXの中には、25年続いた長寿番組「五木寛之の夜」のスタート時に使用していた幻のテーマソング「土曜日の夜の九時」も収録されています。

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