毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」

映画「キングダム」のラスボスで大注目!戦劇者・坂口拓が語る『...の画像はこちら >>

「伊集院光とらじおとゲストと」

8月20日のゲストは戦劇者(アクション俳優)・坂口拓さんでした。

映画「キングダム」のラスボスで大注目!戦劇者・坂口拓が語る『戦劇』と『アクション』の違い

最新の主演映画「狂武蔵」について「ルールはナシでやりました。
ケガさえしなければ殺し合ってもいいと思ってますから」と独特な表現。「でも、俺を殺すつもりで来いって言ったら、キャストたちがホントにバンバン打ち込んできて、開始5分で手の指が折れてました」と衝撃発言!そのうえで「斬り合いもリアルに長時間やってくると、逆に型に忠実になってくる。めちゃくちゃにやってると、仲間を斬っちゃうんですよ」と、まさに現場のリアルを聞かせてくれました。
映画「キングダム」のラスボスで大注目!戦劇者・坂口拓が語る『戦劇』と『アクション』の違い

肩甲骨を駆使する『ウェーブ』を使うウェーブマスターの坂口さん。「肩甲骨が僕、360度回るんですよ。その力をウェーブを使って相手に伝える。握手で首の骨も折れます」と豪語。

ご自身が語る『戦劇』と『アクション』の違いは「自分がリアルを追求すればするほど観ている人に伝わらなかった。で、気持ちが切れちゃって1年間だけ引退しました。そのスランプを経て、復帰してからは人を殺すんじゃなくて生かすようになりました」と辛かった過去も教えてくれました。

映画「キングダム」のラスボスで大注目!戦劇者・坂口拓が語る『戦劇』と『アクション』の違い

今後は「侍映画をやりたい!自分も生き方を曲げずに強い侍を演じたい!刀だったら、1秒間に4振りはいけます!」と、最後までらしさを見せてくれた現代忍者だったのでした!

◆8月20日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200820100000

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