「勉強すればした分、幸せになれる」!? フィロソフィーのダンスと一緒に聞く【あなたがモヤっとした言葉】

2020年09月30日(水)09:47

「勉強すればした分、幸せになれる」!? フィロソフィーのダンスと一緒に聞く【あなたがモヤっとした言葉】

毎週土曜夜10時より、TBSラジオから全国9局ネットで放送中の「TALK ABOUT」。パーソナリティは、Da-iCEの工藤大輝。

9月26日の「TALK ABOUT」は・・・

オープニングでは、Da-iCEの6か月連続リリースについての最新情報が続々と！新曲「CITRUS」は、10月スタートのドラマ主題歌に決定！そして、連続リリースの楽曲タイトルの頭文字には、何やら仕掛けが！？

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幸せの定義って！？「あなたがモヤっとした言葉」

22時台は、ゲストとみんなの声を聞く「TALK ABOUT YOU」のコーナー。
ゲストは、祝・メジャーデビュー！アイドルの枠を超えたパフォーマンスで話題の4人組ガールズグループ、フィロソフィーのダンスより、奥津マリリさん・日向ハルさんが生登場！

そして今回のメッセージテーマは、「あなたがモヤッとした言葉」。友達や親、恋愛や仕事で…など、あなたが言われた何気ない一言、気になりだすとずっとモヤモヤしちゃう言葉をみんなから募集し、直接電話を繋いでトーク！

ちなみに、日向ハルさんは「結構モヤっとするタイプ。ものの言い方とか…」そして、奥津マリリさんは「あんまりモヤっとしないタイプ。あっ、と思ってもまいっか～と2秒後には忘れます。」と正反対な様子。

■ラジオネーム：りんかさん（青森県・高校1年生）
学校の先生に言われた、「勉強すればした分、幸せになれるよ」という言葉にモヤっとしています。

3人：ああ～～。

工藤：これはなんとも捉え方が難しい表現だなー。これは授業中に言われた言葉？なんでモヤっとしたの？

りんか：授業中に先生と2人で喋ってる時に言われました。「みんながみんなそうじゃないな」って思ったので、モヤっとしました。

奥津：「勉強した“分”」っていうのがね…

日向：これは大学の話だもんね。私は、大学の学歴って人生のファストパスだと思っていて、「学歴があります」って言うと、「ここまで頑張ったんですよ」っていうのを提示できるひとつのカードだと思うのね。

だから、それが提示できることで自分にとってすごいプラスがあると思うんだけど、それが「幸せ」かどうかはもう自分の価値観次第だから。そのカードが欲しいと思えば頑張ればいいし… でも、学歴なくても知識があれば楽しいと思うよ。

工藤・奥津：（小声で）そうだそうだ！

りんか：なるほど。

奥津：そうですよ。だって「幸せ」って一概に言えるものじゃないですからね。

工藤：勉強しただけ恋人ができるかって言うと、そういうことではないし。

奥津：何に幸せを感じるかは、人それぞれですからね。

日向：勉強っていうより経験値っていう気がするな。「いろんなことに共感ができるか」とか、そういう部分の方が幸せには繋がるかなって思います。

この後も、みんなが言われた「モヤっとすること」について、電話を繋いでトーク。そして、スタジオの3人の「モヤっとした時の解消法」や、フィロソフィーのダンスのメジャーデビューについてのお話も23時台前半までたっぷりと！奥津マリリさん、日向ハルさん、ありがとうございました！

ねおちゃんのコーナー【ねお TALKABOUT】

22時台後半は、モデル・YouTuberとして活躍しているねおちゃんのコーナー。今回は「ねお大人化計画～英語編～」と題して、新井リオさんが登場し「英語を身につける為の方法」を教えてくれました！

おもしろニュースおじさん・プチ鹿島が解説！「ニュースの楽しみ方」

23時台は「CULTURE TALK ABOUT」のコーナー。

今回は、TBSラジオ「東京ポッド許可局」でもおなじみ、おもしろニュースおじさん・プチ鹿島さんをお迎えし、「読み比べれば、世間が分かる！ニュースの楽しみ方」を教えていただきました！

毎日13紙（！）の新聞を読み比べしているというプチ鹿島さん。今はネットやアプリでもニュースを読むこともできますが、プチ鹿島さんが「新聞を読む理由」とは…？

鹿島：ひとつのニュースがあるじゃないですか。でもそれってスポーツの試合と同じで、同じものを見ているはずなのに、全然見ている風景が違ったりするんですよね。意見が違っていたりして、その読み比べが面白かったりします。一字一句読むというよりは、一面の見出しの違いとか、社説の違いとか。

工藤：確かに、ネットのニュースだと、自分の好みの情報に偏っていく傾向があるじゃないですか。そういう意味で言うと、新聞の方がよりフラットというか。

鹿島：あえて言うと… 新聞が「楽でいいな」と思うのは、やっぱり専門の記者さんたちがその当事者の方とか、その分野の専門家の方に取材をしてくれるわけですよ。僕らの代わりに。それで裏付けをしてあがってくる記事を読むということなので。ある種ネットニュースも速くていいと思うんですが、「これって誰が書いているんだろう」とか、「どういう裏付けをもとに書いているんだろう」とか、今は「リテラシー」っていう言葉がありますけど、自分で確認するっていう行為もされているので、だったら最初から新聞を利用しようかなっていう。「楽をしたい」というのが新聞に繋がったんですよね。

例えば、先日の「自民党総裁選」や「藤井聡太さん」についてのニュースを新聞ではどう取り上げていたのかを、鹿島さんが詳しく解説。さらに、みんなも気になる「タピオカブーム」についても、「ブームが下火」というだけでは終わらず、その先の「生産者の農家がどうなっているのか？」という点についても、東京新聞では取り上げているのだそう。

これを聴けば、ニュースの見方や楽しみ方や変わるかも！プチ鹿島さん、ありがとうございました！