ハイカットのスニーカーを履くのもラクチンになる！【靴ひも特集】

2022年04月15日(金)09:55

TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』月～木曜日の11時から放送中！（4月14日（木）放送分）

日々、靴紐をほどいては結び、ほどいては結び…そんなことにわずらわしさを感じてはいませんか？もちろんローカットのスニーカーなどの場合は、靴紐はほどかずに履けるものも多いでしょう。でもハイカットのスニーカーなどは面倒に感じることも多いはず。

特に飲食店でお座敷だったりすると大変ですよね。

このわずらわしさなどが嫌で「ハイカットスニーカーは履かない」なんて人もいるかもしれません。4月14日（木）「生活情報」は、そうしたものを解消してくれる、靴紐やアイテムを紹介しました。

①ダイソー「のびる靴ひも」

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平紐タイプの靴紐。紐に伸縮性があるので結んだままでも、脱ぎ履きが楽。ある程度のホールド感が必要になるためか、伸びすぎるわけではなく、かといって伸びすぎないわけでもない良い塩梅の伸縮感。普通の靴紐のように厚みがあり、見た目もほとんど違いがわかりません。コンバースのハイカットスニーカーでも結んだまま脱ぎ履きができました。

価格は税込み110円。色は白と黒で長さも100cmと120cmがありますのでローカットやハイカットなどお手持ちの靴に合わせてみてください。

セリア、キャンドゥなどでも別タイプのものが売っているので、近くにある100円ショップをご覧になってみてください。

②「結ばない靴ひも」

紐の形は丸紐でこちらも伸縮性があります。特徴は「カプセルロック式」。まずは靴紐を普通に通します。

通したら両端は結ばずに、薬のカプセルを半分に割ったような留め具を紐に通します。留め具が抜けないように、結び目を作ったら、先に余った部分をカット。留め具はネジ式になっているので、両端を締めれば完成です。ブーツなどに合わせる方も多いようです。もちろん通常の靴紐のように結んでも使えます。紐がほどける心配がないので、スポーツシューズなどにも良さそうです。

Amazonでは長さ110cmのものが3足分入って税込み980円となっています。

③「ZLOKZ（ジロックス）」

こちらは靴紐ではなく靴紐に取り付ける金具。靴ひもの一部を引っ掛けることで、ワンタッチで紐を締めたり緩めたりすることができます。元は職場での労働災害を防止する目的で開発されたそうです。取り付け方はいくつかあるのですが簡単なものだと、靴紐の穴の１つを残した状態でジロックスを足の外側の紐に通しておきます。通したら残りの1つの穴はクロスさせずに、すぐ上の穴に通します。

靴を履いて、ジロックスを反対側にひっかけて、靴紐の先と先を固結びにしたら完成。自転車やバイクなどに乗っている方も使用するとか。