毎週日曜日、お昼12時30分からお送りしているTBSラジオ「新米記者・松本穂香です。」。
12月20日(日)の取材相手は、モデル・歌手・女優の土屋アンナさんでした!

11月27日公開のアニメーション映画『君は彼方』で松本記者と共に声優を務めた土屋アンナさんですが、ほぼ一緒の現場はなかった模様。
松本:小さい頃の夢は?
土屋:ディズニーランドのダンサー
松本:人生で一番悔しかった思い出は?
土屋:小学校の騎馬戦で、帽子を取られたこと。
松本:大切にしている言葉は?
土屋:おじいちゃんからの言葉で、人生頑張りすぎず、頑張らなさすぎず、適度に、という意味で「適当に」
松本:最近気づいたことは?
土屋:こういう芸能の仕事って、皆さんに楽しみを与えないといけないなー、と思う
松本:最近ハマっていることは?
土屋:フリーダイビング
松本:なんとか覆したい、世間からのイメージは?
土屋:怖いイメージかなあ。。。
松本:ものすごくテンションが上がった時は何をする?
土屋:(お酒を)飲む!
松本:逆に、めちゃくちゃへこんだ時は?
土屋:音楽を聴く、歌う。
松本:子育てをしていて特に楽しい瞬間は?
土屋:子供の成長!
松本:2021年新たにチャレンジしていきたいジャンルは?
土屋:クラシックバレエをみなさんに見せられるくらい上手くなりたい!

とにかく元気な土屋アンナさん!その魅力に、すぐに取りつかれた松本記者。ここから深堀していきます。お祖父さんからの言葉
「アンナ、人間はなあ、頑張りすぎちゃいけないんだぞ。でも、頑張らな過ぎてもダメだ。だから、適当にやらなきゃいけない。適当っていうのは、悪い意味じゃなくて、とってもいい意味なんだよ。
「自分は心臓だぞ。周りの友達、支えてくれてる人は血管だと思え。だから、血管が途切れたら、心臓は動かないだろ?でも、相手も自分から見たら心臓だ。だから、相手にとっての血管になりなさい」
という言葉をもらって、覚えているというアンナさん。メチャクチャカッコイイお祖父さんですよね。。。

見た目からは想像がつかない、4人の子を持つ母であるアンナさん。20歳で最初の出産をしたことから、家のことをずっとやってきたせいで、Instagramなどで若い子がキラキラ遊んでいる姿を見ると、そういう人生も良かったな…と思うという。その反面本当に努力して頑張ったというアンナさんから「結婚したいんですか?」と逆質問を受けた松本記者は「結婚したいです!」と即答。続けて、「子供は?」と聞かれると「欲しいです!」と、すっかり感化されたようです(笑)
子供の成長に関しては、成長している瞬間は「逆に悲しくもある」と意外な答え。
そんな松本記者にアンナさんは「遊べるときにもうちょっと遊んだら?」というアドバイス。それだけ、子育てを頑張られているんですね。

『ボヘミアン・ラプソディ』/クイーン』
小さいころから聖歌隊に入っていて、クラシックを聴く習慣があったというアンナさん。お母さんの友達がクイーンのファンで、聴かせてもらった時、歌詞カードで見た悲しい要素などが入ったリアルな歌詞に「何これ。。。」と衝撃を受けたそう。曲調が次々変わることも新鮮で、こっちが好きかも、、、と思ってロックに入っていたんだそうです。
◆12月20日放送分より 番組名:「新米記者・松本穂香です。」
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