TBSラジオ「アシタノカレッジ」月~金曜日の夜10時から放送中!

5月27日の放送回では、ライターの谷頭和希さんをお迎えしました。

初めに砂鉄さんが聞きたかったことについて伺いました。


それは谷頭さんが「マクドナルドの壁画研究」をしていること。
谷頭さんは今日も放送前に赤坂のマックに行ってきたそう。
マックは店舗ができた年代によって壁画が違うらしく、赤坂のマックは新しいそうです。

話題は本題の谷頭さんの著書『なぜドンキにはペンギンがいるのか』について。
谷頭さんは、ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の研究を「なんとなく」始めたそう。
学生ノリで「ドンキの研究したら面白いがってくれるんじゃないかな?」と思い、
研究してみたら、非常にウケがよかったのだそう。

次にペンギンのキャラクター「ドンペン」について伺いました。
ドンペンについて、谷頭さんは人文学的に研究してみると外の世界と内の世界を融和させる役割があるのだそう。
また、ドンペンで印象的なサンタの帽子をかぶっているコスチュームは、ドンペンが以前にサンタクロースのアルバイトをしてからだそう。
それに対し砂鉄さんは「前職を持ち込まないでほしい」。

また、ドンキのテンポは居ぬきが多いことも特徴です。
例えば新宿歌舞伎町のドン・キホーテは、以前は銀行でした。


どんな構造の建物でも、そこに物を置けばドンキになってしまいます。

他にも「外側の街の特性がドンキの中に入り込んでいる」お話、砂鉄さんもお気に入りの「BOOKOFF研究」などについてお話しました!

編集部おすすめ