TBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」毎週水曜日よる9時30分から放送中!
6月8日(水)放送後記
イモトが、自身が製作した「アート作品」をプレゼントしたことについて言及。10年以上お世話になっている美容師さんが独立して自分のお店を持つ記念として絵を描いてプレゼントすることになったイモト。
イモトの「アート作品」が表参道に飾られる!
イモト:いよいよオープンしましたね~。オープンしましたよ!何がって!?いやいや、私が10年以上、髪を切ってもらっている、あの福永さんのお店がオープンしたんですよ(笑)すごい狭い身内の話でゴメンなさいね(笑)でも、福永さんは私の中では有名ですね。この「すっぴんしゃん」のラジオでもよく喋っているんですけど、いちばん有名になったのは「イッテQ」の私の結婚発表の時に、私の結婚相手が誰だっていうVTRをニュージーランドで撮ったんです。そのメンバーが、名物コーディネーターの加瀬さんだったり、カメラマンのオダニさんとかいろいろといたんですけど、そのうちの1人で。けっこうリアリティのある人としてわざわざニュージランドまで来てもらったんですよ(笑)もう私が10年以上髪を切ってもらっている美容師さんで。
イモトの担当美容師さん・福永さんのお店「VoLo」
イモト:福永さんはとにかくイケメンでね。カッコよくて、心もイケメンなんですよ。そのロケでは何をしたかっていうと、美容師ということで“ヒツジの毛刈り”(笑)まあね、毛を刈る仕事ですから(笑)普段はやったことが無かったと思うんですけど(笑)2人で一緒にヒツジの毛刈りをしていたあの方ですね。一時期、ヒツジの毛も刈れるということで有名になったらしいですね!いろんなお客さんも増えたっておっしゃっていました。

イモト:もちろん本業は人間の毛を刈る方なので、もともと働いていた所から独立されて自らのお店を出されるということで。私とはほぼほぼ同じ年なんですよ。だから頑張って欲しい!という気持ちがめちゃくちゃあって。
イモト:福永さんが新しく出されたお店の名前が「VoLo(ヴォロ)」でございますね、かっこいいでしょ!しかもですねぇ、どこにあるって表参道よ、表参道!表の参道に店を出すってすごいよ!しかも場所で言うとさ、「まい泉」などがある通りがあって、「パンとエスプレッソと」というすごい人気のパン屋さんがあるんですけど、そこの上よ!言ったけど、めっちゃオシャレ!オシャレでコンクリート張りで、ちょっと緑もあって。いや、ここはねえ、いろんな意味で気合い入るよ!独立ってすごいと思うよね。だって全部が自分だから。それこそ家賃もすごいだろうしさ。もう頑張れ!っていう気持ちですね。一世一代の勝負ですよ!

イモト、「アート作品」の製作の裏側
イモト:本当に心から応援はしているんですけど、自分的に何かお祝いを送りたいなと思って。もちろん、お花とかもありなんですけど、もうちょっと自分らしいものがいいかなと思っていて。オープンされる前から色々話していたら、福永さんが「イモトさんにぜひ、イモトさん自身が絵を描いてプレゼントして欲しい!」と言われて。この「すっぴんしゃん」でも言ったんですけども、いかんせん・・・美術はずっと成績が「2」でしたし自信が無くて。しかも、お店に飾る絵ですから!表参道のめちゃめちゃオシャレなお店に、ちょっと私のとんでもねえ絵を飾るのはこわいなと思って(笑)いいですよ!と返事はしたんですけど、しばらくずっとどうしようかなと思っていて。で、どうにかこうにか形にしました。全部私が絵を描いちゃうと、それってとんでもないことになっちゃうので。
イモト:で、実際に福永さんにプレゼントして。お店のオープンには間に合わなかったんですけど、1週間後くらいには届いてお店に飾っていただいて。飾っていただいた翌日に、髪を切りに行ったんです。お店に入った瞬間、ビックリしたよ!ドーンって私の絵があったよ(笑)すごかったですよ。いちおう、私のインスタグラムの方に私の絵をあげたんですけども・・・どうでしたかね?不安で不安で。ただ、福永さんはめっちゃ喜んでくれて!!マジでかっこいいって言ってくれて!働いている店員さんもみんな絶賛したと。なんなら、もう数枚は描いて欲しいくらいです!って言われて。最高のお褒めの言葉を頂きました!

イモト:どんな絵かというと、私がマダガスカルで撮った写真で、マダガスカルの街のレストランで外で食べるようなお店のそこの店員の女の子が2人いて。その2人の女の子たちがすごいキレイな目をしていたので、写真撮っていい?って言って撮った写真を白黒に加工して。それをキャンパスプリントが出来るネットのお店があったので、1メートル強のサイズで注文して。そのキャンパスに、今度はクレヨンで塗って手で擦りながら赤いというかちょっとオレンジっぽくして、お店の名前の「VoLo」という文字をクレヨンで描いたんです。
イモト:福永さんの「VoLo」への思いが素敵で。「意志」という意味で。実はこのお店にはこういう気持ちで挑んでいてという長文の内容を頂いていて。その中で「意志をもつ」という言葉がすごい印象的で、それを思い出して。ちょうどその「意志」という言葉と、マダガスカルで出会った女の子2人の目がすごくリンクして。とってもキレイな目で「意志」を持った目だったので、この写真にしようと思って選んだんです。

イモトきっかけの人の繋がりを大事にする福永さん①
イモト:嬉しいことに、それこそ一緒にニュージランドロケに行った、私の結婚相手候補の1人でもあった「アミン」というアメリカのコーディネーターがいるんですけど、そのアミンと福永さんがそのロケで仲良くなって今でも繋がっていて。アミンはアメリカのコーディネーターなので英語がペラペラなので、そのアミンに福永さんはお店の名前のことを相談して。で、アミンがこういう意味があるんだよという2人のやりとりがあって決まった「VoLo」という名前なんです。そのへんも嬉しくて。普通ならなかなか繋がらないんだけど、そういうロケで繋がって今でも仲が良いというのはすごく嬉しくて。いろんな思いの詰まったお店なので、ぜひ、私の絵が商売繁盛の良い感じになるといいんですけどね。
イモト、調子に乗る「私の絵、売れるかな。62億円!みたいな(笑)」
イモト:まだ始まったばかりなんですけど、福永さんの理想というか夢としては、そこの美容院自体を「ギャラリー」っぽくしたくて。まだ有名じゃなくて絵が好きな人の作品を置いて、お店のお客さんがあの絵がいいな欲しいなと思ったら購入できるような、そんなギャラリーも兼ねたお店にできるといいなというようなことは言ってましたね。果たして、この私の絵が売れるのかどうか!?っていうね。それも楽しみですねー。夢ありませんか?すっげぇ社長が来てさ、「あの絵、いいね!」「62億円!」みたいなさ(笑)前澤さんみたいな人が来てさ、どうする!?62億円とか言われたらさー(笑)ちょっと夢がありますよね!アートってわかんないですからねぇ。そんなことも思いながら。

イモト:今、ディレクターのカリヤさんから「イモトさん、自分のこの絵にどれくらいの値打ちがつくと思います?」って言われたんですけど。えーでもなあ、絵って時価ですからねぇ・・・「40万円」!もっと!?いくと思う?40まんえんは高すぎるか!?制作日数は2日ですからね。「8万円」くらいで・・・。いやでもわかんないなあ~。ちょっと待って!やっぱやめた!「5000円」くらいにしておこうかな。
イモト:私のアート作品はお店に置いてもらう絵なんですけど、他にも今後、見られる作品が出てくるかもしれないから。髪を切る、プラスでアート鑑賞もできるというすごく良い空間なので、ぜひちょっと行ってみて、なんなら私の絵も見て頂いて。私の絵はシャンプー台の横にあるので、シャンプーしながら眺めることができますので、よかったら「VoLo」に行ってみてください。

イモトきっかけの人の繋がりを大事にする福永さん②
イモト:しかも、もう1つ嬉しい情報があって。スタッフさんがお店で着る「スタッフTシャツ」があるんですけど、そのTシャツのデザインをしたのが、なんと、私の後輩の「中村涼子」でございます!これも嬉しかったなー。

イモト:このTシャツも買えるのかな!?5000円くらいだったら買う!?ありがとうございます!お買い上げです!売ってるのかどうかわからないけど(笑)たしかに、売ればいいのにね。普通にかわいいんですよ。スタッフさんが着ていてかわいかったですよ。ああ、私の作品もTシャツに!?良いですね!そしたらもうちょっと3000円とか5000円くらいで買える可能性がありますよね(笑)どんどん商売しようとしている(笑)「VoLo Tシャツ」いいですねー。でも私のをTシャツにするなら、私も黒がいいかな。でも、このマダガスカルの2人に許可を取ってないからなあ(笑)たまたま日本に旅行に来てこのTシャツを着ている人を見たらビックリするよね(笑)
イモト:私の絵もそうですし、涼子がデザインしたTシャツもあるのでね。もちろん、髪も長澤まさみさんのように素敵に仕上げてくれるので。こうやっていろんな繋がりができるのは嬉しいよね。福永さんがアグレッシブなんだよね、ご縁を大事にするという。しかも福永さん・・・「独身」です!いやあ、いいですね~。サブでディレクターのカリヤさんとハセガワさんが拍手してる~!本当にね、福永さんは超イケメンなんですよ!優良物件ですよ!ぜひ、皆さんも行ってみてください!