毎週日曜日、お昼12時30分からお送りしているTBSラジオ「新米記者・松本穂香です。」。

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3月7日(日)の取材相手は、ロックバンド・SHISHAMOの宮崎朝子さん、松岡彩さん、吉川美冴貴さんでした!
「コピーバンドをやりたい。それがSHISHAMOにも返ってくる」ボーカル・宮崎朝子が語った現在の野望

以前からSHISHAMOさんの楽曲をよく聞くという松本記者。
昨年にはSHISHAMOさんのライブにまつわるドキュメンタリー映像のナレーションを務めたそうですが、ライブが中止になり”お蔵入り”に。久しぶりの再会となりました。しかし、冒頭から3人の激しいガールズトークが炸裂します!!まずは恒例のワンミニッツクエスチョンから!

SHISHAMOさんへのワンミニッツクエスチョン!

松本:バンド活動を本格的にやっていくと決意したのはいつ?
宮﨑:高校3年生、2012年の終わりにサーキットイベントに出た時。
松岡:東京に来た時
吉川:高校生の頃、初めてオリジナル曲を演奏した時

松本:日曜のお昼、普段は何してる?
宮﨑:コロナ過の前は、ライブをしていることが多かった
松岡:やらなくてはいけないことをやっています
吉川:ドラムの練習をやってます

松本:思い出すと恥ずかしい大失敗といえば?
宮﨑:撮影中にプールに落ちた
松岡:アイスを食べてライブのスタートが押してしまったこと
吉川:ライブ終わりに楽屋に変えれなくなったこと

松本:今、音楽以外で夢中になっていることは?
宮﨑:韓国ドラマ
松岡:デッドバイデイライトというゲーム
吉川:常備菜づくり

松本:ほかのメンバーに前から言いたかったクレームは?
宮﨑:私が勧める映画やドラマを誰も観てくれない
松岡:「携帯をなくした!」って探す前に言っちゃうこと
吉川:松岡、家に入れて!

松本:心に秘めている野望を教えてください。
宮﨑:コピーバンドに力を入れていきたい!
松岡:たこ焼きパーティがしたい!
吉川:海外ツアーがしたい!

「コピーバンドをやりたい。それがSHISHAMOにも返ってくる」ボーカル・宮崎朝子が語った現在の野望

質問の回答だけでなんとなく3人の関係性がわかってきた・・・という松本記者。ここから深堀していきます。ターゲットは徐々に”ふんわりしてる”松岡さんに・・・。

アイスを食べてたら、ライブが押してしまった(松岡)

岡山に行ったときに、ライブハウスの近くにあったアイス屋さんがすごく美味しくて、松岡さんは2個楽屋に持ち帰ってきたそう。それを食べてたら・・・いつの間にか本番10分前!「松岡、まだアイス食べてまーす!」と大騒ぎになったそうです。

「コピーバンドをやりたい。それがSHISHAMOにも返ってくる」ボーカル・宮崎朝子が語った現在の野望

松岡に家に入れてほしい(吉川)

宮崎さん、吉川さん共に家に行きたいと言っても松岡さんは拒むそうです。ライブ終わりに吉川さんが家まで送ることもあるそうですが、入り口までしか入らせないという徹底ぶり。これに対し松岡さんは、「もうちょっと家を完璧にしてから呼びたい」と釈明。

しかし、「1年半くらいたってんじゃんもう!!」とすかさず吉川さんが反論。過去、別の家に住んでいた際は、「ソファをコロコロしてください」と掃除をさせられたこともあるそうです。
「コピーバンドをやりたい。それがSHISHAMOにも返ってくる」ボーカル・宮崎朝子が語った現在の野望

コピーバンドに力を入れていきたい

元々SHISHAMOは高校の軽音楽部でコピーバンドをやっていたそうで、デビューしたい!プロでやりたい!という想いはなく、好きな曲をバンドで演奏したいと思っていただけだという宮崎さん。始まりがそこなので、今でもコピーバンドをやりたいという想いがあるのだそうです。「そこにこれからは力を入れて活動・・・」と言いかけたところで、「コピーも自分たちの曲ばりに本気でやらないといけない。(その頃とは)もう気持ちが違う。そこに向けてすごいエネルギー使っちゃうと思う。。。」と吉川さんが突っ込むと、「思うに、それがSHISHAMOに返ってくると思うんですよ。すごく成長できると思うので。他の音楽をやるのは」とピシャリ。宮崎さんからいきなりの真面目な話に、松本記者、松岡さん、吉川さんとも納得の表情でした。


「コピーバンドをやりたい。それがSHISHAMOにも返ってくる」ボーカル・宮崎朝子が語った現在の野望

SHISHAMOさんの新曲は共感の

『君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!/SHISHAMO』

聞いてすぐ松本記者も「長い!」と言ってしまうほど、インパクトのあるタイトルが目を引く今回の新曲。最初にメンバーに提案した時は、「ないっしょ」という顔をされたと振り返る宮崎さん。でも、だんだんいいかも・・・と印象が変わり、今では「これしかない!」という納得感をメンバー全員が得られたそうです。覚えにくい・・・という指摘に対して松岡さんは、「メロディが乗ると、みんなも言えるようになる」と主張していました。

この曲は狂気的な愛=「好き!」という気持ちを最大限書いたという宮崎さん。恋愛でも”推し”でも、そういう気持ちをもってる対象がいる方に聴いてほしいそうです。これには松本記者も「食べちゃいたい!ってすごいわかる。。。」と共感の嵐でした

▼歌詞を噛みしめる松本記者

「コピーバンドをやりたい。それがSHISHAMOにも返ってくる」ボーカル・宮崎朝子が語った現在の野望

◆3月7日放送分より 番組名:「新米記者・松本穂香です。」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210307123000

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