TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!
1月26日(木)放送後記
最強の寒波が到来するなど、とにかく寒さが身に沁みる季節。こんな時はいつでも暖かい飲み物が飲める携帯の保温ボトルが欲しくなります。
今回購入したステンレスボトルは・・・
「無印良品」から「ステンレス保温保冷ボトル」350ml
店頭で税込み1,290円で購入(ネットストアでは1,590円)
「ニトリ」から「ハンドル付きステンレスボトル」360ml
税込み799円。こちらのみ容量が10ml多い360ml。

「アイリスオーヤマ」から「ステンレスケータイボトル スクリュー」350ml
実店舗がありませんので、今回はAmazonの公式ストアで購入。税込み1,358円。色によって価格も変わるようです。

「スタンダードプロダクツ」から「マグボトル」350ml
ダイソーが手掛ける新ブランド。税込み1,100円。

価格面は「ニトリ」
一番安く購入できるのは「ニトリ」です。とはいってもいずれのボトルも安いことには変わりありませんので、この差額が気にならなければ、他の要素で選ぶのもありかと。
「軽さ」は「無印」と「ニトリ」
持ち運んで使うという人が中心かと思いますので大事な要素ですよね。
「無印良品」のボトルは、約190g
「ニトリ」のボトルは、約190g
「アイリスオーヤマ」のボトルは、約195g
「スタンダードプロダクツ」のボトルは、約250g
重さは「無印」と「ニトリ」が軽いということになりました。「アイリスオーヤマ」もほとんど同じ重さですので、重さ重視ならこの3つから選ぶのがよさそうです。
「デザイン」
「無印良品」のボトルは、蓋以外はステンレスになっているので、ステンレスが好き!ステンレスで揃えた!いという方にオススメです。この色のみの展開なので悩む必要もありません。ちなみにフタは黒に近いグレーといった感じです。中蓋が付いているので、飲み口の口当たりも良くなっています。

「ニトリ」のボトルは、商品名の通り蓋に取っ手が付いていますので手で持ち運ぶときに便利です。中蓋付きでボトルの口が広いので、手入れや氷の出し入れもしやすいです。色もホワイト、ライトグレー、ブラック、ネイビーと4色展開。

「アイリスオーヤマ」のボトルは、蓋の部分に向かって、少しだけすぼんでいる形になっています。こちらも中蓋が付いていて飲み口が2サイズあります。冷たい飲み物はたっぷり飲める大きな口から、温かい飲み物はゆっくり飲める小さな口からと、使い分けることができます。また一番多く色の展開があるので、好きな色から選びたい人にはこちらがオススメです。

「スタンダードプロダクツ」のボトルは、唯一「こし付き」のボトルになっています。ティーバッグではなく、茶葉からお茶を入れたいという人にはこちらがオススメです。

「保温力」は「アイリスオーヤマ」

冬に使用する上で一番気になるのが保温力。今回の計測方法は給湯器から98℃のお湯を入れ、6時間後の温度を測るだけ。これを気温22℃前後と、6℃前後で計測しました。ただメーカーがやっているような、しっかりとした方法でもありませんし、若干の容量の違いもあって単純比較できるものではないので、あくまで参考程度とお考えください。
22℃前後で6時間経過した時点での温度は…
「無印良品」…66℃
「ニトリ」…69℃
「アイリスオーヤマ」…72℃
「スタンダードプロダクツ」…63℃ (※温度は四捨五入しています)
この結果では「アイリスオーヤマ」のボトルの保温力が高い結果となりました。
6℃前後の状況で6時間放置したらどうなるのか。
「無印良品」…61℃
「ニトリ」…60℃
「アイリスオーヤマ」…64℃
「スタンダードプロダクツ」…53℃
こちらの結果でも「アイリスオーヤマ」のボトルの保温力が高い結果となりました。ただ保温力はいずれのボトルも高いので、長時間、外に放置する方でなければ余り気にしなくてもよいかもしれません。
これから購入を考えているという方、ぜひ、参考にしてみください!
