TBSラジオ Podcast番組「ベビーのいる生活~迷える子育て応援Podcast~」毎週月曜午前10時配信中!
7月17日(月)配信後記
育児中のパパママが集まっての匿名座談会です!
<今回の参加者>
すだち 3歳男の子/3ヵ月男の子 ママ
みかん 5歳男の子/2歳女の子/5ヵ月女の子 ママ
もも 5歳女の子/11ヵ月の女の子 ママ
MC 川島
この時期気になる日中のお出かけ対策
川島 :外に出かけてますか?
もも :出かけることは多いんですけど、長時間歩くのは可哀想で、なるべく室内を通る。スーパーに入ってみたり、室内を利用しながら駅まで行くとか。なるべく冷風に当たる工夫をしています。
川島 :どうしても外を通らなきゃ…ってときの対策って?
もも :抱っこ紐のときは赤ちゃんの背中にハンカチにくるんだ保冷剤を。普通のスーパーでもらえる保冷剤を差し込んでます。上のお姉ちゃんは首につけるアイスリングをつけてます。あれは赤ちゃんはダメと一応書いていて、やってみたら首に入るんですけど、すごい嫌がるので、赤ちゃんは保冷剤。
すだち:私も抱っこ紐を使っているときは背中部分と前面の両面に、固まらないタイプの保冷剤を入れています。冷えすぎたと思ったら取ったり、入れたりを繰り返しながら。
川島 :冷たさは持ちますか?
すだち:持ちますね。保冷バッグを持って、使わないときは保冷バッグに入れてぬるくならないようにしながら持ち歩いています。
もも :私も、お弁当用の小さい保冷バッグに5個くらい入れて。普通の保冷剤だと1時間ちょっとで溶けちゃうので。
みかん:うちは、なるべく暑いときは出かけないようにはしています。出る時は、抱っこしていたら私も赤ちゃんも暑くなっちゃうので、ベビーカーで、保冷剤をベビーカーの下のほうに敷いて。
川島 :何か気になっているグッズ、ありますか?
もも :持ち歩く用の扇風機。子どもでも持ってる子を結構見るんですけど、「指入れたりして危なくないのかな?」と思って。
みかん:去年買ったんですよ。息子が「欲しい!」って。で、その当時1歳だった長女がファンに手を入れちゃって「痛い!」となって。羽が気になっちゃうみたいで、指も小さいので入っていっちゃうんですよね。それからファンは使ってない。暑そうなときはとにかく濡れたもので拭いてます。拭いて扇いでスースーさせて。
すだち:うちは元々、大人用にファンを買っていて、その流れで子どもにも持たせちゃってるんですけど、うちの場合は、ニトリの手持ち扇風機は指が入らなかったです。それを2個持ちで(笑)
川島 :え!両手で?
すだち:はい(笑)抱っこ紐のときは両手で持って、自分にも当てつつ子どもにも当てつつ。
川島 :自分の暑さ対策も一生懸命になりますよね。抱っこって本当暑い。
みかん:抱っこしてるときは頻繁に降ろして、自分も1回クールダウンして、「よしっ!」と思ったらもう1回抱っこして。
皆さん、試行錯誤しながら過ごしているようです。
このほか、地面からの照り返しでベビーカー内が想像以上に暑くなるケースも。シートが高い位置にあって地面から遠くなる「ハイシート」タイプのベビーカーが、各メーカーで扱われています。
ベビーカーの背面に敷いておく、ひんやりシートもあります。
夜、寝る時の暑さ対策
川島 :寝るときも悩みますよね!
もも :エアコンをつけてるんですけど、つけっぱなしにするのが心配で。まだ授乳で3回くらい起きるので、そのたびにつけたり消したりを繰り返して、子どもたちの汗の様子を見ながら調整していますね。
川島 :寝ているときのお子さんの格好はどうでしょう?
もも :薄手の綿のパジャマを着せているんですけど、お姉ちゃんは寝ながら脱いじゃうんですよね。なので多分暑いんだなと思ってエアコンをつけて。ただ、そうだと冷えちゃうからお腹だけタオルケットをかけて…。赤ちゃんもパジャマみたいな薄いのを着せて寝かせてます。
すだち:うちも、つけたり消したりを繰り返しているんですけど、最近は夜中に長男が汗でぐっしょりとびしょびしょになってることがあるので、なるべく上は肌着だけで、下は腹巻きみたいなのがついてる、ステテコみたいなやつを履かせます。それでも汗で髪がびしょびしょになっていることがあります。
川島 :それでまた冷えちゃうのも心配ですよね…。みかんさんはどうですか?
みかん:エアコンと扇風機の2つで。エアコンの風を強くしちゃうと冷え切っちゃうので、エアコンをつけたり扇風機をつけたり。扇風機も直接ではなく、上にあげてエアコンの風を回すような感じにしてやってます。あとベッドのシーツというか、ニトリのNクールダブルスーパーっていう冷却っぽいものを使って。
すだち:私も使ってます!
みかん:気持ち良いですよね!息子が肌触りがすごく好きらしくて、それで寝ています。
こちらも正解がなく試行錯誤。ニトリの敷きパッドは人気のようです!
他にも、ひんやりする寝具として、ジェルマットなどもあります。
虫刺され対策。薬の塗り方にも注意!
みかん:長女が虫に刺されると、すごく大きく腫れるんですね。
川島 :そうですよね。ちなみにどんな虫対策を?
みかん:市販されている虫よけを全身に塗って。
川島 :まずはスプレータイプの虫よけを全身に。
みかん:そうです。暑いんですけど今は長ズボン。公園に行くときはひらひらスカートではなくて、しっかり足ガードの長ズボンを履いてます。
川島 :そもそも刺される場所を出すことを少なくして。
みかん:でも、上は、長袖を着せるのはしんどい…。虫よけはして、時間が経つとまた虫よけして。

川島 :こまめにやってるんですね。ももさんは虫対策はどうですか?
もも :お姉ちゃんは市販の虫よけスプレーをかけています。
川島 :それは大人でもいいですね!
もも :保育園でオススメされて、楽天で買ったんですよ。「ラッシュパーカー」とか「メッシュジャケット」とかで検索すると出るみたいです。
川島 :へぇ!いろんなアイテムがあるんですね。ちなみに虫よけのスプレーなんですけど、私も買ったときに調べてみたら、ディートという成分が入っているものは6ヶ月未満のお子さんは使用が禁止となっているのかな。で、イカリジンという成分が入っているのは6ヶ月未満のお子さんでも使用OKという違いもあって。あとディートの場合は6ヶ月から2歳未満のお子さんは1日1回以内にしてくださいという案内もあるので、スプレーによって使い方が変わってくるかと思います。皆さんも改めてスプレーの後ろ側を見てみるといいのかなと思います。まぁ、スプレーはマストというか、使ってらっしゃる感じですかね。みかんさんは、お子さんが虫に刺されて腫れちゃって大変となったときはどうされているんですか?
みかん:アンパンマンのムヒパッチンとかムヒとかをササッて塗ると、時間が経つと落ち着きます。
川島 :それは皮膚科でもらうお薬ですか?
みかん:そうです。腫れて可哀想だったので病院に行って。お医者さんは、すぐに塗って、さらに塗り方も「つんつんと塗ったら、つまようじで塗ってるのと同じだから、伸ばして指3本を使ってベターっと塗ってください」と。
川島 :「広い面で塗ってください」ということですか?
みかん:そうです。ムヒとかも市販されているお薬も、人差し指を使ってちょんちょんとやるだけじゃなくて。
川島:あぁ~、思っているよりもっと広い面なんだ。
みかん:「広い面で塗ってください」と。その塗り方も実践しながらやっているので、どちらかというと長女は市販よりも処方されたものですね。
川島 :治りはそのほうが早いですか?
みかん:早いですね。で、「市販されている虫よけじゃなくて、お薬で虫よけのものってないんですか?」とそのお医者さんに聞いたら、「それはないです」と(笑)「風邪のときも事前に飲む薬なんてないでしょ」と。それで「そうだ!」と(笑)
川島 :そのとおりですね(笑)
みかん:「防ぐためには自分で未然にスプレーとかを使って防がなきゃいけません」と言われて「すみません…」と(苦笑)
話題にあがった、衣類に貼る虫よけシール。100均でも、お子さんたちが貼りたくなるようなかわいいキャラクターのものが売っているそうです!スプレーなどの対策と組み合わせてみて下さい。