TBSラジオ Podcast番組「ベビーのいる生活~迷える子育て応援Podcast~」毎週月曜午前10時配信!

今回は「1歳の誕生日、何やった?」です。近くなると「あれ…何かやらないといけないんだっけ…」「何やるものなんだっけ…」なんて焦って検索し始めたりするものです。

3人のパパママ経験談!

「1年間頑張ったね!」親のねぎらい

もも :イベントごとが得意じゃないというか…。お兄ちゃんのとき、1人目の1歳ってかなりアニバーサリーだと思うんですけど、当日に「やばい!パパ、ケーキ買ってきて!」みたいな(笑)1歳って本人は歩き出したか出してないかのバブバブ時期だから、結局親の「1年間頑張ったね」という労いみたいな感じで。形だけ、ケーキと写真撮って終わりでした!

そして2人目の1歳が今月だったんですけど、「1」のバルーンと、手作り王冠みたいなのと、ケーキと、両家のじぃじばぁばをLINE電話を繋いで「おめでとう!」みたいな感じでやって。プレゼントはまだわかんないからいいよーと。アットホームに終わりました。

川島 :あとで写真1枚でも残ってればね!

もも :写真は撮りました!そういえば!(笑)

川島 :ケーキはお子さんが食べられるものを用意したんですか?

もも :いや、大人が美味しく食べたいやつに「ONE」って買いてあるのを刺して、写真は一応撮るだけ撮って。食べれないから、大人とお兄ちゃんで美味しく頂きました!すいません…(笑)

川島 :良いですねー!アットホーム!

一升餅を背負って…

すいか:私も何かやらなきゃ…と直前に調べ始めました。デコレーションするのがすごく苦手なんですけど、もう本当に「Happy Birthday」って書いてある暖簾みたいなのを買って、風船をいくつか膨らまして飾って、じぃじばぁばから届いたプレゼントをちょっと並べて、娘を置いて、ちょっと写真を撮ってみたりとか。地味な飾り付けの中で写真を撮って、やっぱり考えが古風なのか、一升餅とかやらなきゃっていう感じがあったので…

川島 :あれですよね、お餅を背中に背負って、どこに歩いていくかみたいな…

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すいか:そうです、歩けるか?みたいな!それは義理の母が色々準備をしてくれて、一升餅と、その時に履く草履が届いていたので、それを泣き叫ぶ中、娘に背負わせて、LINE電話を繋げて、「お母さん!背負ってます!」みたいなのを中継して見せて。あとは、ちょっと奮発して家族3人でスタジオに写真を撮りに行って。その立派な写真が残ってるので、良い1日だったという思い出にはなるっていう感じでした!

川島 :一升餅はお母さんが揃えてくださったんですか?

すいか:はい、揃えて送ってくださったんで。

川島 :何を背負うんでしたっけ?

すいか:うちは本当に餅だったんですよ。1つだとすごく大きいので、2つになってて、前後にゼッケンみたいな感じで前と後ろにポケットが付いてるのがあって。

川島 :かわいい(笑)

すいか:本当だったら入れて歩くんでしょうけど、とてもじゃないけど歩くのがやっとか、立つのがやっとの時期なんで、前後を父母で支えて…

川島 :だって1.8kgのお餅になるんですよね、一升って。

結構重たい!

すいか:泣き叫んでる中を「歩いて歩いて!」みたいにやって、その中に選び取りのカードも付いてたんで、狭い家の中に並べて…

川島 :どういうのがあるんでしたっけ?選び取りのカードって。

すいか:うちが選び取ったのは「筆」で、それは芸術家みたいなのが書いてありました。あとはそろばんが書いてあるのがあって、数字に強くなるんだとか、口紅が書いてあって美容系とか…そういう感じでしたね。10枚ぐらいある中で。そんなに歩くような距離もないので、目の前並べてバッて手を出して、「あ、これね!」みたいな感じで!

1歳の誕生日、何やった? 経験者のおススメは

川島 :そのあとの撮影スタジオは近くにあったんですか?

すいか:近くではないので、電車で出かけました。

川島 :どうやって探されました?スタジオっていっぱいありませんか?

すいか:多分クーポンとかが届いてたんだと思うんですけど。比較的近くの駅にあるっていうところにしました。一張羅も着ていったので、それでも撮って。スタジオの衣装も一着借りて撮って。うちが10月生まれなので、ちょうど次の年賀状用の写真のキャンペーンも始まってる時だったので、卯年の準備として、うさぎの着ぐるみみたいなのを着せてもらったのも撮って、家族で一緒なのも1人で一歳!みたいなのも撮って。

川島 :おいくらぐらいでしたか…?

すいか:結構高かったですね、クーポン使って3~4万ぐらいでしたね。データでしっかりもらって、撮ったのも、半目とかじゃない限り全部もらえて…50枚ぐらいだったと思います。

スマッシュケーキでその日しかできない思い出

バナナ:近所にスタジオがあったので、そこで撮影したり、あとはスマッシュケーキっていう…

川島 :あ!何か投げるんでしたっけ?

バナナ:そうです、子どもが食べられるケーキのセットがあるので作って、1歳のろうそくを刺して、ご自由にどうぞ!(笑)って差し出したところで、ぐっちゃぐちゃ潰して、顔に付けたりしながら食べるみたいなのを写真撮ったりしました。

川島 :写真は見るんですけど、準備大変じゃないですか?

バナナ:作るのは大変なんですけど…

川島 :あ、まず作るのか!

バナナ:セット的なものであったりするので、それを使えば比較的まだマシかなって。スポンジを切って、そこにクリーム付けてねみたいな感じでした。

1歳の誕生日、何やった? 経験者のおススメは

川島 :じゃあケーキ完成!かわいくできた!ってなっても、今度は部屋の準備がありますよね。

バナナ:もうあれですよ、とりあえずキレイに写真を撮って、そのあとはもうゴミ袋を床に広げて、「好きにしてください!」って(笑)

川島 :えー、実際どんな感じになりました?

バナナ:実際、投げはしなかったんですけど、顔はぐちゃぐちゃにクリームまみれになって、楽しそうにキャッキャって!

川島 :普段それやったらちょっとーみたいに言われそうですけど!

バナナ:もうその日はしょうがない、好きなようにしてって。

川島 :しかもお子さんも食べられるケーキなんですよね?

バナナ:そうです、なので安心してあげられるなっていう。

川島 :ゴミ袋を下に敷いて、わーってなってる時も写真撮りたいじゃないですか。ゴミ袋も映っても良い感じですか?

バナナ:ゴミ袋は下に敷いてるんで、ちょっとアングルを下に下げれば、子どもだけ撮れるよって。

川島 :なるほど!角度も変えながら!やっぱりいい写真になりますか?

バナナ:楽しそうな笑顔が撮れるので。

川島 :あ…いい写真になりますか?じゃないですよね、まずは子どもが楽しんでますか?ってことですよね!なんか写真のことばっかり考えちゃってましたけど、お子さんが楽しんでっていうのが大事ですよね。

バナナ:なかなかない体験なので、新しい表情が出て、こっちも楽しいですね。そのあとは、顔周りを蛇口でバーっと流して、スタジオにまた別で撮影に!

川島 :楽しそう!

もも :なんかスマッシュケーキプランっていうのも見たことあります!

バナナ:あ、そういうのもあるんですね!

川島 :スタジオでやってくれるところもあるんですよね、ケーキも用意してくれて、やりたい放題でみたいな!

バナナ:それいいですね!

川島 :写真はどんな風に撮影したんですか?

バナナ:近所のスタジオで、何個か部屋があって、衣装も3着ぐらい選べますよっていう感じで、息子のスーツ姿とか、おむつに冠付けたりとか…

川島 :かわいいだろうなー!

バナナ:そういうのを何パターンか撮って、親と一緒にも撮ったりだとか、走ったり一緒に遊びながらもシーンも撮ってくれて。

数百枚単位で撮ってくれて、楽しく1日過ごしましたね。

川島 :へえ!また値段聞いてもいいですか?

バナナ:区の、何でもいくら以内で選んでもいいよみたいなのあるじゃないですか。

川島 :区とか東京都から妊娠祝いとか出産祝いのクーポン!

バナナ:そうです、なんかあれだった気がするんですよね。

もも :へー!!それ使い道としていいですよね!

バナナ:確か普通に払うと、三万円前後だったかな。

川島 :これいいの撮れたなっていうのはありましたか?

バナナ:やっぱりおむつ姿は今ならではなんで、子どもが大きくなった時のために、思い出としてこういうシーンがあったんだよっていうのを残せたのは良かったなとは思いました。

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