イモトが、数秘術の「中村涼子先生」をゲストに迎えた「数秘スペシャル」! イモトの後輩で親友、ママ友として「すっぴんしゃん」には何度も登場している「中村涼子」が、今回は“数秘術の先生”として登場! 人を褒めたいことから始めたという「数秘」にハマり、現在は先生として色んな人を見ているという。
ウワサの数秘術「中村涼子先生」登場!
イモト:今日は素敵なゲストの方をお迎えしました、数秘術の「中村涼子先生」です!
涼子:ども~、数秘術の中村涼子先生ですっ! よろしくお願いしま~す!
イモト:今日は「先生」ですから! 毎回来るたびに涼子の肩書きが毎回が変わっていて(笑)。今は「数秘術」をやっているということなんだけど、まだね、“元芸人臭”がね(笑)。
涼子:残ってました(笑)?
イモト:もう臭い臭い(笑)。でね、「数秘」ってどういうものか、一度、説明してもらっても良いですかね、涼子先生!
涼子:ありがとうございます。「数秘術」「数秘学」とあるんですけど、「数秘」とは~、自分や人生の謎が解ける生まれながらに決めてきた取り扱い説明書でーす!
イモト:よくないよ、もう芸人臭が出てる! ムリしないで!
涼子:楽しいかなと思って(笑)。
「数秘」とは!?
イモト:で、「数秘」というのは?
涼子:主には「誕生日」と「名前」から出すんです。いくつかの数字を出して、その数字を見ながら、自分の体の中にその数字がいるんだというふうに見ながら、「自分とはどういう人物なのか」、「自分が苦手なこと」、「こういう所に心が弾むんだ」とか、「だからあの時迷ったんだ」などの人生の謎が解けていくことに使えるんです。
イモト:なるほど。自分を知る、一つのきっかけになる、と。
涼子:イモトさんの誕生日「1986年1月12日」だと、「1+9+8+6+1+1+2」と足していって、それで最終的に一桁までもって行くと、その人の数字=数秘になるという。1~9という数字が段々数が大きくなっていくごとに、頭の中にいる人数が多くなっていると思ってもらうと。
イモト:これは、覚えれば誰でもできるね。涼子先生は、この数秘には、いつ出会って、いつから勉強し始めたんですか?
涼子:けっこう長くなりましたね、昨年末の12月。
イモト:最近じゃねーか(笑)! めちゃくちゃ最近だよ! それでもう先生と呼ばれているんだもん。まだ半年くらいか。
涼子:それからずっと「数秘」のことを考えていて。
イモト:もともと、この「すっぴんしゃん」に半年前にゲストで来た時に言ってたけど・・・涼子って人のことを褒めたいじゃん。いきなり人のことを褒めると怖がられるから、「数秘」をきっかけにしたんだよね?
涼子:そうです、そうです。この「すっぴんしゃん」に出させてもらった時に元芸人やママ友と紹介されてきたんですけど、ここではそれ以外に「イモトさんの太鼓持ち」と呼ばれていたんですよね(笑)。ドンドン鳴らしすぎだよ~って(笑)。
イモト:ひどい(笑)。
涼子:でも、私はめっちゃ救われたんですよ! <え、ここを面白がってくれるの!?>って。自分の中で失くさなきゃと思っていたくらいだったから。<みんな、素晴らしいじゃん!>ってことを言わせてくれるのであれば!と思って。でも、会っていきなり人を褒められないじゃないですか。例えば、イモトさんのマネージャーさんにいきなり<スギウラさん、今日も髪形がかわいい!>って言ったら怪しいじゃないですか。
イモト:来るとき、車の中でスギウラさんを褒めたいって言ってたもんね(笑)。
涼子:<スギウラさんはいつも天真爛漫で>って。数秘を見たら<あ、“3”だ! だから天真爛漫なんだ~>って。
イモト:(笑)。
涼子:そんな私が言いたかったことが、数で書いてあった感じがしたんですよ。で、数秘を通せば、人のことを褒められるので。
イモト:そうね。その方が受け入れやすくなるかも。自分のことも知りたいし、自分ってこうなんだということもわかるしね。そこから異常に勉強し始めて、今はいろんな人を数秘で見ていて。
涼子先生、イモトの姪っ子3人を数秘で占う!
イモト:残私の知り合いを何人か見てもらったりして。この前の春休みに、私の妹と姪っ子3人が鳥取から東京に遊びに来ている時にも見てもらってね。姪っ子たちが上から高1、中2、小6の女の子だから占いにすごく興味があるわけよ。
涼子:(笑)。
イモト:数秘で見てもらおうと思って、うちに来てもらったわけですよ。
涼子:その時、イモトさんから<姪っ子たちのイメージもあるから魔女っぽい黒い服で来て!>って(笑)。
イモト:(笑)。
涼子:<涼子のいつものポップな感じだと、姪っ子たちに信用されないかもしれないから>って。
イモト:そうそう(笑)。ふだんは、お台場にいるような占いの人に占ってもらってるから(笑)。涼子はポップ過ぎるなと思って。
涼子:でも、ポップで行っちゃったんですけど。
イモト:いや、よかったよ。
【数秘「7」】「トーク番組の雛壇にいて最後にとどめを刺してくる芸人さんみたいなタイプ。MCから<ちょっと聞いてた?>って振られて、ぼそっと一言でとどめを刺す感じですね」(涼子先生)
※数秘「7」の芸能人:ヒコロヒー、四千等身・後藤、バカリズム、オアシズ・光浦、森三中・黒沢、野々村友紀子
イモト:うちに来てもらって、姪っ子たちを深く見てもらったんだよね。
涼子:家族ってすごくおもしろくて。遺伝に近いくらい、家族で数秘が被るんですよ。自分のことを言われてみると、都合が良かったり悪かったりするので、数を違うように見たりするんですね。でも、家族のことを言われると<え!?>みたいな。家族のことから、だんだん自分のこともわかっていったりして。
イモト:なるほど。
涼子:だんだん数秘がわかってくると<私とうちの次男、数が似てませんか?>みたいな感じで、ちょっとずつ被って行くんですよ。
イモト:姪っ子の一番上の、高1ユアちゃんはどうだったっけ?
涼子:高1ユアちゃんとユアちゃんママ=イモトさんの妹さんのど真ん中にあるのが「7」という数字で。どんなにたくさんの人といようが自分だけの意見をちゃんと持っているという。
イモト:なるほど。
涼子:例えば、トーク番組の雛壇にいて最後にとどめを刺してくる芸人さんみたいなタイプです。MCから<ちょっと聞いてた?>って振られて、ぼそっと一言でとどめを刺す感じですね。
イモト:なるほどね。
涼子:お笑い第七世代の芸人さんに多くて。
イモト:へえ。肝が据わっているんだよね。
涼子:あとミステリアスですね。あとは「ヒコロヒーさん」「四千等身の後藤君」、あと「バカリズムさん」とかも「7」ですね。
イモト:どんどん出てくるじゃん! どれだけ調べているの!?
涼子:私のスマホのメモに400人分のデータがあるので(笑)。
イモト:芸能人400人!? すげえな!!
涼子:芸人さんはほぼいますね。
イモト:そうか、生年月日を公表している人はわかるもんね。
涼子:役者さんより芸人さんの方が、自分自身の個性を出していかないと。
イモト:出られないもんね。
涼子:役者さんは演じていると、私たちはわからないじゃないですか。でも、女優さんも「7」の人はめちゃくちゃ多いです。めっちゃわかりやすい「7」の芸人さんは、「光浦靖子さん」「森三中・黒沢さん」「野々村友紀子さん」。ああいう方が「7」と思ってもらうと。
イモト:おお! わかりやすい!
【数秘「1」】「頭の中に誰もいない。オリジナリティの塊の数字でスピード感も速い」(涼子先生)
※数秘「1」の芸能人:イモトアヤコ、明石家さんま、仲里依紗、満島ひかり、マツコ・デラックス、広瀬アリス、菜々緒、ネプチューン・堀内、オードリー・春日、横澤夏子、3時のヒロイン・福田、ハリセンボン・春菜
涼子:ちなみに「1」という数字は「イモトさん」で、頭の中に誰もいないです(笑)。
イモト:自分しかいない(笑)。
涼子:生まれた時に自分しかいないというのが「1」です。「2」は1がいる状態で生まれてきた状態で、「9」は全部がいる。「イモトさん」とか「明石家さんまさん」は「1」(笑)。
イモト:うれしいよ!
イモト:ちなみに「1」は、他にどんな人がいるの?
涼子:「1」はオリジナリティの塊の数字でスピード感も速い。
イモト:芸能人でいうと、誰ですかね?
涼子:「1」の女優さんだと、「仲里依紗さん」「満島ひかりさん」「マツコ・デラックスさん」「広瀬アリスさん」「菜々緒さん」。
イモト:「満島ひかりさん」、めっちゃファン! うれしい!!
涼子:「菜々緒さん」はめっちゃ「1」ですね、「1ー1ー11」なので。
イモト:よくわかんないけど(笑)。
涼子:あとは「ホリケンさん」「オードリー春日さん」も「1」。女芸人だと「横澤夏子さん」「3時のヒロインの福田麻貴さん」「ハリセンボン近藤春菜さん」も「1」。
イモト:へえ、すごいね!
涼子:人生のテーマ数というのが、主にその人が今回の人生でやりに来た数字なので自分の中でも誇りというか、どれだけ迷ってもココに戻ってくるという数字が出てくるので。自分の中でも自覚があったり、人からしたら<そっか! そういう人だよね!>と言われる数字が「1」。
イモト:なるほどね。
【数秘「3」】「頭の中が子供っぽい数字。アイディアマンでクリエイティブ。でも、大人になると「3」を隠す人は多くいる」(涼子先生)
イモト:じゃあ、姪っ子の真ん中のモアちゃんはなんだったっけ!?
涼子:「3」でした。モアちゃんの「3」という数字は、“頭の中が子供っぽい数字”と言われるんです。頭の中に妄想があったり、アイディアマン、クリエイティブ、何かを作るとか、こうしたらいいのでは?とか、モノマネ芸人さんに多い数字。
イモト:へえ。
涼子:例えば、子供が10人くらいいた時に、みんな好きなことをやっています。でも、大人が来た途端、<ねえねえ! コレ、作ったんだけど見て!>っていうのが頭の中が「3」の状態。大人になっても自分の好きを見せたい、やっていった方がいい。でも、大人になると「3」を隠す人は多くいます。
イモト:ああ、そうだね。
涼子:自分だけこんなことを考えていて・・・という状態になるので、他の数字が強く出たりする。
イモト:はいはい。
涼子:で、中2モアちゃんの「3」の周りの数字が「8」と「9」という大きい数字なので、ここが戦いやすいということが起きます。
イモト:だから中2モアちゃんには、涼子が感情移入してすごく丁寧に説明してくれるわけ。<モアちゃんは~だから、~やった方がいいよ>って。<みんなのこと、わかってるんだよね>とか。姪っ子3人の中で一番アドバイスが深かった気がする。
【数秘「8」】「見えてるものも見えていないものもどっちも一緒でいい!という、ちょっと泥臭いことができちゃう人なんですよ」(涼子先生)
※数秘「8」の芸能人:安室奈美恵、大谷翔平、出川哲朗、宮川大輔、羽生善治、阿部サダヲ、八嶋智人、青山テルマ、吉田羊、安藤サクラ、二階堂ふみ、指原莉乃、吉田沙保里、倖田來未
イモト:で、3番目の小6レアちゃんはどうだったんだっけ。
涼子:レアちゃんは明るいです。
イモト:いやいや、ちょっと! テキトー(笑)! あの時、レアちゃんも言ってた、数字も言わない(笑)。
涼子:レアちゃんは、真ん中が「11」という数字で、これが自分自身も持っているし、人のことも受け止める。人と人が不調和を起こしているのが苦手なので、2人がケンカしたりしていると説得しにいったりします。一番下なのにめっちゃ調整役です。
イモト:そう! すごく周りを見ているかも。
涼子:「1」という数字は自分自身の意見がめっちゃあるという数字なので、相手にちゃんと言います<これ、やめた方がいいよ!>とか。レアちゃんは一番最初の数字が「3」なので、明るさや楽しくありたいというのもあります。
イモト:うんうん、そうだね。そんなことを聞いたんだよね。で、姪っ子3人に今一番、興味があることを“恋愛”が気になると。どういう人が自分に向いているのか、とか。高1ユアちゃんが~だよね、中2モアちゃんは~でとすごく的確に言ってくれて。で、小6のレアちゃんが<私にはどんな人が合ってますか?>と聞いた時に、涼子が言ったのが<声がデカい人>って言ったんだよね。
涼子:(笑)。
イモト:その涼子の回答に対してレアちゃんが<え、テキトーじゃない!?>って(笑)。あれはなんだったの!? 長くやってたから疲れたのかな!?
涼子:(笑)。名前から“魂の願望数”という内なる動機、パートナーシップ、何を求めるかというのが出やすいんですね。ここに「8」という数字があって。この「8」という数字は私や目の前にいる構成作家のイヤスさんの数字なんですね。この「8」という数字は、物質、お金という意味もあるんですけど、一番気が付いた共通点が“声がデカい人”だったんですよ。「8」の芸能人、みんな声がデカいんですよ!
イモト:そうなの!?
涼子:「出川さん」とか「宮川大輔さん」。
イモト:デカっ! たしかに声がデカいね!
涼子:あと、元気。
イモト:たしかに元気だね!
涼子:(笑)。自分で循環させるんですよね。「8」という数字の人は、見えてるものも見えていないものもどっちも一緒でいい!という、ちょっと泥臭いことができちゃう人なんですよ。「8」の人は、みんなが元気の状態が良いという人なんですよ。パワーがある人なので。小6レアちゃんの魂の願望数に「8」という数字が合ったので、ズバリ、<声がデカい人!>って(笑)。
イモト:そこだけを言ったんだね(笑)。そしたら<テキトーじゃない!?>って言われて(笑)。
涼子:レアちゃんが<ママ、この人がなんか、、、あれ!?>って(笑)。
イモト:涼子の数字は「8」でしょ。あと、私の中では「安室ちゃん」も「8」でしょ!?
涼子:「大谷翔平さん」も「8」!
イモト:すごくない!? めっちゃ良くない!?
涼子:あと、将棋の「羽生善治さん」とか。
イモト:羽生さんも! すげーじゃん!
涼子:「8」の数字の感じをわかりやすくいうと、芸能人では「阿部サダヲさん」「八嶋智人さん」。私が見た感じだと・・・おじさんっぽい感じなんですよ(笑)。
イモト:それはおじさんだからじゃない(笑)!? というか、おじさんなのよ(笑)。
イヤス:テキトーじゃない!
涼子:(笑)。
イモト:それはおじさんの名前を並べて、おじさんって言ってるだけじゃない!? 女性もいるわけでしょ?
涼子:女性はすごいですよ。「安室ちゃん」「青山テルマさん」「吉田羊さん」「安藤サクラさん」「二階堂ふみさん」「指原莉乃さん」「吉田沙保里さん」「倖田來未さん」とかなんですね。これ、“脱いでもあんまりエロくない人”という共通点が(笑)。
イモト:失礼な(笑)! エロいだろ(笑)!
涼子:違う違う(笑)。健康的な感じが勝つんですよ。
イモト:ヘルシーなのね。
涼子:そう、そしてカッコいいですよ。
イモト:わかるよー! 安室ちゃんもそうなの! セクシーなんだけど、強さとかヘルシーとかそこが出るんだね。内面が雰囲気に出るんだよね。たしかに安藤サクラさんもそうだよね。エロいのはあるんだけど。
自分が一番楽しいと思える気持ちになるものを今の生活から見つけていく
涼子:ちなみに。私は今、数秘をzoomでやっていて、この「すっぴんしゃん」リスナーさんからもたくさん来てくれていて。
イモト:ラジオを聞いてね。
涼子:申し込んでくれて。みんな、<イモトさんのことが大好きです!>って言ってました。
イモト:うれしい(笑)。
涼子:数秘の数は揺れるんですね。ど真ん中にある数字が何かというのがそれぞれの意味なんです。過剰とか不足といって、数が大きく出過ぎる、小さく出過ぎるということが起きて、同じ数だけど真反対に見える人も必ず生まれるんですね。
イモト:うん。
涼子:そういう時に真ん中に戻るというのはどういうことかというと、ほぼ数字で共通しているのが自分はどう思っているか、自分は何をしたいのか、自分の意見になるので。この「すっぴんしゃん」から来てくださったリスナーの皆さんにも<自分が何をしている時が一番好きなんですか?>と聞くと、みんな<今、イモトさんのラジオを聴くことですね>って。
イモト:ちょっと待ってよ~! うれしいよ!
涼子:(笑)。だから、<その時の気持ちになるものを今の生活の中から見つけていきましょう>という会話をしていますね。
イモト:いや、うれしい!
涼子:(笑)。<この感情と同じものはなんですか?>って。
イモト:(拍手)。で、ハセガワDからもう時間が十分です、と。まだまだ時間が足りないね。
涼子:あれ!? まだ数秘の「す」しか喋ってないですけど(笑)。
イモト:いやいや(笑)。ということで、数秘の「中村涼子先生」、来週もまたお願いできますか。来週の「数秘スペシャル」では、「すっぴんしゃん」リスナーさんを直接占って頂こうかなと思っております。