この日はパンサー向井と火曜パートナー田中直樹(ココリコ)でお届け。

6月18日(火)の放送は、TBSテレビ「ラヴィット!」から“ジョン万次郎”さんが向井にだけ内緒でサプライズ出演!番組後半には「ラヴィット!」MCの麒麟川島明さんもブースに登場しました!

ジョン万次郎の登場に向井大パニック!「頭が痺れてきました」

向井:…ちょっと待って…(笑)

田中:どうしましたか?

万次郎:へーい向井くん!

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向井:え?なんですか…?

万次郎:なんですかじゃないですよ。

向井:今ビビるの大木さんが…

万次郎:おはようございます。

ジョン万次郎です。

田中:ジョン万次郎さん…?

向井:ちょっと一回CM行ってください!!よくないよくない!!

万次郎:ジョジョンがジョン。ジョジョンがジョン。

向井:ビビるの大木さんでよろしいですね?

万次郎:ジョン万次郎です。2年ぶりです、ご無沙汰してます。

向井:…ちょっと頭が痺れてきてます(笑)

田中:頭が痺れてます、うちの向井が。

向井:ちょっと待ってください、どういうことですか!?

万次郎:2年前に「ラヴィット!」という朝のテレビ番組で、ふらっとさんとコラボの回があったんですよ。覚えてます??

向井:覚えてます。

万次郎:あの日のゲストにジョン万次郎がいたんですよ。

向井:いました。地獄の記憶ですもん(笑)ジョン万次郎とラジオするっていう。

万次郎:万次郎が途中で時間がなくて終わっちゃったんですよラジオが。

やっぱり万次郎が話足りないと。話盛り上がったのに2年間呼んでくれないから。

向井:盛り上がったと思ってるんですか?(笑)

万次郎:全部話せてないし、どうなってるんだよってことで、万次郎が来たんですよ。

向井:今、どういう状態なんですか?これリスナーさんからしたらいきなりジョン万次郎が来たってことですよね?(笑)俺だって意味わかりませんから(笑)

万次郎:飛び入りゲスト:ジョン万次郎っていう。

向井:それで「ジョンさん来ていただきました」ってできるパーソナリティなんて一人もいないのわかりますよね?(笑)

万次郎:ジョンさんじゃなくて万次郎さんでいいです。

#ふらっと✕ラヴィット! ジョン万次郎がやってきた!

向井:知らないですけど(笑)今から万次郎さんとゲストトークするんですか?

川島:向井くーん!

向井:はい?

川島:こちらラヴィットのスタジオの麒麟の川島です。

向井:えー!!

田中:あら川島さん。

向井:これラヴィットとも繋がってるんですか?!

川島:今、ブースの様子も全国に生放送されてます。

向井:えー!?

ラヴィット出演者一同:向井さ~ん!!

向井:私のダラダラしたアンメットの話から流れてるんですか?(笑)

川島:火曜パートナーのジョン万次郎がお世話になります。

万次郎:ジョジョンがジョン。はい!

ラヴィット出演者一同:ジョジョンがジョン!ジョジョンがジョン!

向井:いいです、ノらないでください(笑)単独犯じゃないってことですか!?

川島:説明すると、今日のラヴィットのオープニングテーマが「思い切ってやりたいこと」だったんです。2年前、向井くんもラヴィットのスタジオに来てくれて、ふらっととラヴィット、同時生放送、やってくれましたよね?

向井:やりました。

川島:その時、ジョン万次郎さんが人生遍歴の話をしてたんですけど、喋り切る前に番組はスタートしてしまって、自分の言いたいことが一つも言えなかったと。というわけで今日はジョン万次郎がそちらにお伺いしました。

万次郎:お願いします~。

向井:…まだ説明が足りないです(笑)全然飲み込めないんですよ!

川島:こちらからゲリラで乗り込んだら失礼なんで、ジョン万次郎が伺ってもいいですか?とスタッフさんに確認したら、もうウェルカムだと。

向井:スタッフの了承が出ている…。だとしたら、ちょっと喧嘩しなきゃいけないですね!

万次郎:なんでよ!

川島:今回、万次郎さんがちょっとだけお話ししたいことがあるということなんですけど、万次郎さん、どのくらい時間があればよろしいでしょうか?

万次郎:あと45分…

向井:ちょっと待ってください(笑)無理ですって!

川島:では向井さん、万次郎をよろしくお願いします!!

クールポコ。の憧れはウッチャン、万次郎の憧れはリンカーン!2人の人生を同時に深掘り

#ふらっと✕ラヴィット! ジョン万次郎がやってきた!

向井:今日はクールポコ。さんがゲストなんですけど…私の芸能人生で、クールポコ。とジョン万次郎を同時に扱うなんてできるわけがない(笑)けど、ジョン万次郎の話を聞かないと、また来ることになる(笑)

万次郎:一回も聞いてくれてないんだもん!

向井:同時にお二人を掘り下げていくことにしましょう。万次郎さん、生まれはどちらでしたっけ?

万次郎:土佐。今で言うと土佐清水市ですよね。

向井:そこから万次郎さん的にはどんな環境で育ってきたんですか?

万次郎:家の事情もあってね、10歳から働きに出てますんで。

漁師見習いとして。14歳でようやく漁師にしてもらえるという。

田中:へー!

万次郎:で、クルーの一番下っぱとして初めて漁に出た時に船が遭難すると言うのが私の人生の始まりです。

向井:波乱な出来事ですね~。

万次郎:無人島に着くんですけど、無人島ですからね。食料も水もないところで。そこに数ヶ月いたらたまたまアメリカの捕鯨船が来て、助けてもらったんですよ。

田中:あー、そうなんだ!

万次郎:当時日本は鎖国中ですからね。外国いっちゃいけない、民間人が外国人と付き合い持っちゃいけない時代ですから、アメリカの捕鯨船が「助けてもいいけど、日本にはいけないよ」と。

向井:えー!

万次郎:国交がないから。アメリカ帰るけどどうする?って聞いて、「アメリカでいいから助けてください!」っていって、それで私はハワイのオアフ島に行って。そこでおろしてもらった時に、船長が「万次郎!君は船乗りとして働きがいいな!お前、俺の家に来い」っていって、アメリカ本土のマサチューセッツ州の船長の家に入れてもらって、教育を受けさせてもらうんですよ。

向井:へー…。話面白ぇな~(笑)

田中:面白い!そうなの!?

向井:身になる。

万次郎:そこから10年くらいアメリカで勉強してから卒業して、船乗りとして、地球2周分くらい捕鯨船に乗って働いてたんだよ私は。

向井:英語も向こうで学んだんですか?

万次郎:16歳くらいで学校通い始めたんですけどね。小学生と一緒にABCから学んで。

向井:みんなと英語でコミュニケーション取れるように。

万次郎:そこから測量や海図の学校に行って、そこから船乗りです。

向井:はあ~。

田中:すごい!

向井:…クールポコ。さんの16歳の時はどうだったんですか?(笑)

小野:急に?!

せんちゃん:普通の高校生でした(笑)

向井:どういったお笑いが好きだったんですか?

小野:ウンナンの内村さんが大好きでしたね!

向井:万次郎さんが憧れた方とかいらっしゃったんですか?

万次郎:やっぱりリンカーンですかね。

向井:(笑)

田中:驚きませんでしたか?「人民の人民による…」みたいな。

万次郎:驚きましたよ。

日本じゃ全部世襲でね、殿様がなってるのに、向こうじゃ我々庶民が選んでいいっていう。どういうことなんだって驚いちゃったんだよね。

クールポコ。:(笑)

万次郎:向井さんちょっといい?彼らは誰なの?

一同:(笑)

田中:そうか、ご存知ないか~。

小野:プライベートでは我々大木さんにめちゃくちゃお世話になってるんですよ!

万次郎:万次郎ですから。

来年は「麒麟川島とナリタブライアン物語」!?

川島:いやーお世話になりました。どうも麒麟の川島です。向井さんありがとうございました。

向井:あなたが止めないと。ああいうことを誰かが言い出したら川島さんが一回待とうって言わないと。

川島:2年に1度ジョン万次郎が来る番組ということで。お世話になっております。

向井:(笑)

田中:クッタクタでございます。

向井:2年前のラジオの日と言う記念日の日に、川島さんが始まったばっかりの「ふらっと」と言う番組を応援するという意味で、一緒に生放送やってくださって。

川島:コラボをね。

向井:2年経って、今度は潰しに来たのかと(笑)

川島:潰しじゃないです!もう一度手を繋ごうという、これは条約を結びに来たんです、ジョン万次郎が!

向井:まさに万次郎が間に入って!

川島:手を取り合おうぜよと言うことを私は言ってるんです!

田中:万次郎の歴史のように。

川島:そう言うことです。

向井:そう言う意味合いがあったんですね。こうは言いましたけど、嬉しいですよやっぱり!

川島:まだまだ控えてますからね。来年は僕が「僕とナリタブライアン物語」って言うのをここで。

向井:(笑)

#ふらっと✕ラヴィット! ジョン万次郎がやってきた!


ぜひ「ラヴィット!」と併せてタイムフリーでみなさん聴いてください!!

#ふらっと✕ラヴィット! ジョン万次郎がやってきた!
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